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HSPが親になった。子どもが泣き喚くのが辛かった。

「子どもが泣きわめくと、苛立ちます」

これは2年前の私が、自分のコーチに真剣に相談したことです。

優しくヨシヨシしてあげたい気持ちはあっても、どうしても耳を塞ぎたくなった。


なぜ、子どもの泣き声・怒った顔に無性に苛立っていたんだろう。

雨のディズニーで、怒る娘


理由のひとつには 、HSP ゆえの聴覚過敏もあったかもしれない。
だけど、それだけではない気がしていた。


継続セッションを受ける中で、自分とたくさん向き合った。

  • 目の前で起きてることの何が辛いのか

  • その時、どんなことを無意識に考えるのか

  • 過去に何があったから、その考えるようになったのか

現在・過去を深掘りしました。



優しいお母さんであろうとする前に、
どんな自分の感情も受け入れられる自分になろう。

私は、このように決めました。

その後で、本当はどんなお母さんでありたいのかを決め直したんです。


今ならば、何故子どもの泣きわめく声が辛かったのか、よく分かります。


子供の時に思い切り泣いたり、怒ったりをしそびれていたから。


子どもがなくと、親が困る。
親を困らせてはいけない。

そんな風に、
子どもなのに、大人を気遣ってきた人は私だけではないはず。


親を、周りの人を、困らせないために
「ちゃんと」をし過ぎてきた私達。


自分のために
ちゃんと泣く、ちゃんと怒るをやれているかな?


これは誰の課題かな?


心理カウンセラー・プロコーチになった私は、
今では自分に問いかけ、
子どもの泣き声・ 怒り顔に、反応的になることは随分となくなりました。


一生懸命、ここまで抱えてきたものは、
自分の課題ではないかもしれません。


親の課題は、親のもの。
子どもの課題は、子どものもの。


これからは自分を幸せにするために
自分の感情をしっかり感じて、表現してみませんか?


《今日のワーク》

最近、怒るのを我慢した場面はいつだった?
泣かずに堪えた場合はいつだった?

思い出して、何が辛かったのか、
コメント欄に書き出してみましょう。


どこまでが子どもの課題?
どこからが親の課題?
私の場合はどうやったら、自分を生きられるの?


そう思った方は、体験セッションに起こしください。


〜こころの矢印を変えよう〜

抱え込まずに手放して、もう楽に生きていい


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心理カウンセラー・コーチ
ゆずりやあやこ(やこたん先生)

・自分の特性や家族の悩み
 抱え込まずに手放す方法

・人に振り回させずに、楽に生きるヒントなどは

公式LINEでも配信しています。


■経歴
元特別支援学校教諭 13年
こころと発達の専門性を活かし、スクールカウンセラーに転身。

2022年~プロコーチとして独立。
アナザーヒストリー認定プロコーチ

2023年~HSP未来ラボ青森 代表
(月1回オンライン無料お話会開催)


■HSP×幸せの心理学(アドラー)×アサーティブコミュニケーション
3年間で70名の女性の継続サポート。
「自己受容が進み、自分軸で生きられる」
「家族の悩みが解消される」個別相談・講座が人気。

■青森在住、37歳、共感力が高く涙もろいHSP
癇癪多め8才男子&甘えん坊5才女子
HSC2児を育てる

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