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自分も仲間も働きやすい「リモートワーク」のお仕事術
はじめに
こんにちは!ドクターメイト株式会社の山田絢子です!
普段はセールスをやっています。
ドクターメイト Advent Calender 2024 9日目の記事を担当します★
ドクターメイトの紹介
ドクターメイトは「すべての人生を右肩上がりにする」という壮大なミッションを掲げつつ「持続可能な介護のしくみをつくる」というVisionを介護×医療というバーティカルな領域から現実のものにしていく、創業8期目の成長期にいる企業です。やりたいこと・成したい世界観が壮大なだけに、頼もしい仲間に一人でも多く出会いたい!と思っています!
自己紹介
営業職10年目、1人娘を育てるママ4年目の、37歳女性です。2023年3月にドクターメイトにジョインして1年半くらい経ちました。前職は営業といえばのリクルートで結婚情報誌「ゼクシィ」の営業をしていました。長年の夢だった地方移住を叶えて2022年4月に東京→山梨へ移住しました。今は、基本はフルリモートワークでオンラインでのお客様・同僚とのコミュニケーション、毎月〜隔月に1度はオフィスに出社してコミュニケーションを密に取るスタイルで、メリハリをつけながらお仕事をしています。
今日のお題は「リモートワーク」
「リモートワーク」と「フルリモートワーク」の違い
突然ですが、この記事を読んでいる皆さんは、「リモートワーク」をしたことはありますか?コロナ禍では、世界中でリモートワークが急速に進みましたので、経験のある方は多いかもしれません。一方で「フルリモートワーク」はどうでしょうか?コロナ真っ最中の時を除いて、今はほとんどの企業で「指定の日は出社するのが基本」となっているかと思います。会社によっても意見によっても定義はさまざまですが、個人的には「リモートワーク=通勤できる範囲内に会社があるが、時と場合によって自宅で働く選択ができる働き方」「フルリモートワーク=会社が通勤圏内にない場合の自宅勤務」だと思っています。
フルリモートワーク・リモートワークのいいところ
生活の質が上がること、そして経済的なメリットも大きいと思います。
通勤が不要/頻度が減る
通勤時間が少なくなる・ゼロになることで、時間と体力を節約できます。日本人の通勤にかける時間は往復1時間19分だそうです。私はワーママなので、その時間を、主に掃除・食事の支度・家族との時間に充てています。リモートワークでなければ、時短を選択せざるを得なかったと思うと、リモートワークで働ける会社を選び、自分のスキルを合わせていくことは、経済的にもメリットが大きいと思います。
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生活コストの削減
会社が都市部にある場合、給与の水準は基本的にはそこに通勤できるエリアの基準で決まるはずです。フルリモートワークができる場合は、相対的に生活コストの低い地域に住む選択肢が広がります。実際に我が家では、家賃は半分以下に、外食費や交際費も大きく削減されました。
好きなところに住める
私は自然豊かな場所に住みたいし、子育ても自然の中でしたいと思っていたので、山梨県の富士五湖周辺に居を移しました。私のように趣味趣向が強い人もいますし、他にも「既に通勤圏外に自宅を建てている」「実家の家族の様子を知れる場所で暮らしたい」など様々な人がいるんじゃないかと思います。
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自分も仲間も働きやすいリモートワークのお仕事術
管理職の85%はリモートワークに不安を抱いている
この記事は、マイクロソフトが行った調査をもとにしてますが、GAFAでもリモートワークに規制が入るようになって久しいのが現実です。リモートワークのいいところをたくさん書きましたが、管理職は「リモートワーク、特にフルリモートの人の仕事は見えづらい」と基本的には思っていると考えておきましょう。ではその中で、どのように信頼を得て、質の高い仕事をしていけばよいのでしょう。
コミュニケーションは"リアルっぽさをプラス"
フルリモートワークでは対面のコミュニケーションがほぼない分、ミスコミュニケーションや、孤立感が出来やすいと感じています。チャットでの非同期コミュニケーションはもちろん大事ですが、それだけでなく、オンラインMTGではリアクションを豊かに、バーチャルオフィスやハドルでのちょっとした声がけでフォローするなど、リアルに近いコミュニケーションを意識して取っていくのがオススメ。たまに出社する時には、自分から声をかけて席を回る、飲みに行く時は幹事をやるなど、積極性を発揮するのがオススメ。「いつも会えないからこそ、近づきたい」という気持ちは伝わるはずです。
仕事のオンとオフの切り替えは「儀式化」する
リモートワークでは仕事とプライベートの境界が曖昧になりがち。メリハリをつけて、長時間労働・ダラダラ仕事をしないために「切り替えの儀式」をやってます。子供がいるので退勤は強制ですが・・
出勤時:いつでも人に会える服装とメイク+1日の飲み物を用意して席に着く
退勤時:17:30になったら仕事部屋を片付ける。残業は子供が寝た後、リビングで手短に
わかりやすいプロセス/成果を出そう
仕事をする上でわかりやすい成果を出すことはもちろんですが、"今何をしているのか"のプロセスについても、誰が見てもわかりやすく提示しておくことは大事だと思います。カレンダーに自分の予定を記載する、日報を書く、マネージャーとの1on1ではお互いにとっての不安がないかを積極的に確認しに行く、などはやってもいいかもしれません。
まとめ
フルリモートで働くことは、多くのメリットがありますが、「自己管理の能力」「実績の重要性」は出社しながら働く場合よりも厳しく評価されると感じます。
ドクターメイトはリモートOK
ドクターメイトでは、2024年現在、「フルリモートOK」という働き方になっています。本社のある東京(関東圏)外に暮らす社員は4人に1人程度です。GAFAなどでもリモートワークに規制が入る流れの中、優秀な志ある方が住む場所を問わずに働きやすい環境を引き続き用意しています。
どんな社員がいるのか気になる方はこちらの記事を読んでみてくださいね。
一緒に働いてみたい!という方はぜひ採用情報も見てみてくださいね〜。
最後まで読んでいただきありがとうございました!