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船整備 雨漏り修理

週末は雨漏り修理をしました。

でも、雨漏りは簡単には直りません。

まず、原因を突き止めないとなりません。

現在わかっているだけで、4箇所の雨漏りを確認しています。

右のサイドウインドからの雨漏りは、前回シーリングを追加して、止まっています。

前部ハッチからの雨漏り。

中央ハッチからの雨漏り。

左側、リギンからの?雨漏り。です。

左側リギンからの雨漏りは、まだ、未確認で。

多分、リギンからだろう?です。

雨漏りは、どこから進入したか?の確認が必要で。

マストなのか?

ケーブルなのか?

ハッチなのか?

原因特定が必要で、今回特定するために雨の日にはヨットに向かい。雨漏り状況を確認しに行ったり。

ハッチに、ブルーシートを掛けて雨漏りが止まるのか?確認したりしました。

今回マスキングを、してからプライマーを使いました。何年も経過しているデッキなのでシーリングが付きにくいんです。保険のために使いました。

シーリング用プライマーで、シーリングをする前に筆で塗布して30分ぐらい乾燥させてからシーリングをすると通常よりも付きやすくなります。

シーリングと並行して、天井を塗っています。

洗面所と天井を漆喰を塗っています。カビが生えやすいヨットには良いかと思い、塗っています。慣れれば簡単施工出来ます。

マスキングが大変ですが、マスキングをしたところから塗りはじめて、早めにマスキングテープを除去するのがコツです。
漆喰が、乾燥するまえにマスキングテープを剥がさないとダメです。

シーリングの場合も、同じです。マスキングテープは、早めに除去してください


塗り方は薄く薄く。また、しっかりと漆喰を練ると生クリームホイップみたいに柔らかくなり。塗りやすいです。練りが足らないと硬くて塗りにくいです。

手袋は付けた方が良いですねー。手が真っ白になります。このジコラヘラ1本でだいたい塗れます。狭い所は、もう少し幅の狭いヘラも有ると便利です。 現在、天井は半分施工完了しています。

風見も設置してきました。ポンツーンへの移動や、泊地からの出入りには風見は必須アイテムです。
風を見ないと大変なことになり船が回ってしまいます。
昔、シーホッパーに付けていた風見の予備の羽根のみがガレージに眠っていたので、板金屋さんに、ステンレスで、TIG溶接して作ってもらいました。知り合い価格3000円でした。

一応、ナイロンロープも併用していますが赤い毛糸が見やすくて好きです。

今週も2日間、しっかり整備と操船練習を2回しました。

つぎは、今改造計画しているソファーとベッドの張り替えに付いて書きたいと思います。


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