船整備 レイマリン
週末は、レイマリンのオートパイロットが使用中に突然アラームが鳴りオートパイロットがノーパイロット表示に成るトラブルが多発していたため。
レイマリンなら。この方ってぐらい知識豊富な、クラフト中井さんに来ていただき、全てのチェックをしていただきました。
GPS、風向風速計、水深、ボートスピード、オートパイロットが付いています。
GPSのC-90Wは、右下のスイッチが壊れているため、イギリスに送って修理すれば使えるそうです。最新のAXIOMの導入も考えましたが、全ての機能を使いこなしている方は、ほとんど居ませんよ!って言われて。
それなら、今のC-90Wでも充分と言う結果に。
オートパイロットのリモコン配線は、導入されていたので。リモコンのみ追加購入すれば、便利かも知れないと言われましたが、C-90Wでも、オートパイロットの操作が出来るはずなので、修理が完了して通信が正常になってから導入を、考えましょう!と提案されました。
現在の不具合は、SEATALKNGのラインに余分な信号が入って通信エラーが発生している事がわかりました。
一番多いのは、接触不良。
次に起こる原因は、ケーブルが何が挟まっていて潰れて内部インピーダンスが変化してエラーを発生させてる2点が多いそうです。
このコネクタも、問題発生要因みたいです。
抜く時は、カチッと1回で外れるそうですが、付ける時は、カチッ、カチッと2段回目まで回して完了するそうです。
1回のカチッで、完了している場合が多いそうで接触不良や、通信エラーが多発する原因が多いそうです。また、通信ケーブルの最後には、エンドコネクタが付いています。そこが緩んでいる事もかなり多いそうです。
今度天気の良い日に、コネクタを全て外して接点復活剤を両側に塗布して様子を見る事になりました。
それでも、エラーが発生する場合には測定器を持ってきての修理対応になるそうです。ただ、1箇所づつ、チェックしていくのでセンサー不良なのか?ケーブル不良なのか?
原因がハッキリするので安心です。
今回、同じヨットクラブでレイマリンのオートパイロット不具合で困っていた方が2名居まして、一緒に見ていただき、問題解決にたどり着きました。
クラフト中井さんの、技術力はすごい的確で素晴らしかったです。
ニス塗りは、相変わらずやってます。この2日間風が強く船を動かせないぐらい吹いていました。
床板を180番、320番の順に掛けて油性ニスを塗りました。
これが、ペーパー作業完了後で次がニス塗り完了後です。
かなり明るく艶が出ますね。
来週は、2回目を塗ります。
雨漏りも、今のところ直ってます。
シンクが、来れば作業が進むのですが。
ヨット整備は、エンドレスにいろいろありますね。
今週は、ミシンを発注するつもりです。
ドジャーの修理、スタックバッグ修理、フェンダーカバー製作等活躍してくれそうです。
風が、弱く透明度が高い日があれば潜って船底チェックもやりたい。
まだまだ、ヨット整備続きますね。