クラウド設備保全システム「MENTENA」新機能をリリース:作業時間の50%削減や、より円滑なコミュニケーションを実現
こんにちは。note編集部の鈴木です。
当社の設備保全クラウドシステム「MENTENA(メンテナ)」では、お客さまの声をサービスに反映し、より質の高いオペレーションやコスト・工数削減につながるよう、随時新しい機能を実装しています。
このたび、2024年9月2日に3つの新機能が追加されました。これにより、在庫状況の確認が自動化されることで作業時間の50%削減や、より円滑なコミュニケーションを実現できます。
今回はこの機能について皆さまにご紹介したいと思います。
その1 リクエスト機能で写真を登録する際、コメントを入力できる機能を追加
Before
リクエスト機能に複数の写真を添付した場合、作業概要欄やコメント欄にまとめて写真に関する説明を入力する必要がありました。
After
各写真の下にコメント欄が追加されたため、作業状況をより早く正確に伝えることが可能になりました。上司や部門間でのコミュニケーションが円滑になることで、承認までにかかっていた時間を1/3に短縮できる効果が見込まれます。
その2 在庫数の増減がなくても在庫状況を登録できる機能を追加
Before
部品の在庫数を登録する際、増減がない場合はエラーメッセージが表示されて登録できない仕様でした。
After
棚卸作業などで在庫数に変動がなかった部品にも在庫の確認履歴を残すことが可能となり、二重管理が無くなるため、1/2の確認時間が短縮できる効果が見込まれます。また担当者は棚卸データの蓄積と、作業の標準化を図れます。
その3 確認項目の選択肢の複数テンプレートをエクセルで作成して一括登録できる機能を追加
Before
ブラウザの設定からチェックシートや作業計画/履歴の確認項目を1つずつ作成し、テンプレートとして保存する必要がありました
After
エクセルによる一括登録で、簡単にテンプレートを登録できるようになり、1/10の作成時間を短縮できる効果が見込まれます。
カスタマーサクセスの奥村さんのコメント
新機能に関する詳しい内容は以下のリリースをご覧ください。
クラウド設備保全システム「MENTENA(メンテナ)」
「MENTENA(メンテナ)」は、設備管理や施設管理の現場において、脱エクセルやペーパーレスを実現し、現場の働き方改革を促進する設備保全システムです。紙やエクセル管理からクラウドシステム管理へ移行することで、現場作業の効率化や点検履歴の効果的な管理を行うことが可能です。誰でも説明書なしで理解できるわかりやすいデザイン、初期費用がかからない定額制、導入から運用までバックアップするサポート体制を備えた、「カンタン」「始めやすい」「安心サポート」を実現しており、特にお客さまにとって設備保全情報の一元管理というメリットをご提供できることが強みです。本サービスは発売以降、製造業、ビルメンテナンス、ガス・電力業界のお客さま、あるいは設備保全業務の効率化といったニーズをお持ちのお客さまに幅広く活用されています。
【特徴】
① 資産の効率的な運用による経営改善を現場DXによって実現
② 知識やノウハウを共有し、属人化を防ぐナレッジマネジメントを実現
③ 設備の状態や保全履歴を論理的に管理し、予防保全を実現
④ 情報共有やコミュニケーションを効率化するためのプラットフォームを構築
⑤ 誰でもひと目で使い方がわかるデザイン
⑥ 導入と運用支援を手厚くサポート
⑦ 万全のセキュリティ体制
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