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祝!台湾人形劇業界のカリスマ・黃俊雄氏が第42回行政院文化賞を受賞

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第42回行政院文化賞授賞式が5月31日に、台北市の中山堂光復庁で行われ、陳建仁行政院長から今年の文化賞受賞者である李秀徳氏、黄俊雄氏、呉清志氏に文化勲章が贈られました。 3人の受賞者はいずれも音楽教育、伝統芸能、芸術の分野で国家的重要性を持ち、後進を積極的に奨励し台湾文化の保護と促進に力を発揮されました。 台湾文化の保存と振興に貢献した。

動画出典:公視台語台新聞YouTubeチャンネル

黃俊雄氏は1933年雲林に生まれ、15歳で父・黃海岱から布袋劇を学ぶ。1958年には、映画「西遊記」でフランスのカンヌ映画祭に参加したこともある。 1970年代、黃俊雄氏は伝統的な布袋劇をテレビ布袋劇にアレンジし、台湾のテレビ布袋劇公演のピークを作り出した。その中「雲州大儒俠史豔文」は全国的にヒットし、台湾人の共通の記憶となった。

画像出典:台湾行政院

黃俊雄氏は授賞式でとしで都合が悪く、息子の黃立綱氏が代理で受賞した。黃立綱氏は「父は、台湾の布袋劇が次の世代に受け継がれるように、これからも変わらない芸術的な心情と信念を持ち続けていく。たった一人の拍手でも、悔いのないように、これからも一生懸命、伝統芸能である布袋劇に全力を尽くします。」と言っていました。

画像出典:台湾行政院

黃立綱氏は雲林県虎尾郷出身で、黄俊雄氏と西卿氏の息子。 現在、父の黄俊雄氏、姉の黄鳳儀氏とともに「天地多媒体國際有限公司」の共同設立者であり、『黒白龍狼伝』以来、金光布袋劇の全シリーズで口白(ナレーター)を務めている。最新作品は『金光御九界:妖禍天劫』。

画像出典:台湾行政院

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