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雨垂れ石を穿ち、六音胸を穿つ「ST」 (SixTONES :LIVE 「on eST」)
見てしまった。
なんなんだSixTONES。
どうしてこんなにも格好いいんだあなたたちは。
初めて「ST」を聴いた時の衝撃と感動がまた甦る。
ジャニーズなのに、ジャニーズの筈なのにこんなロックな曲をやるなんて、と。
それも歌わされている感など全くない、アイドルの匂いのない、恐らく彼らはその楽曲の全てを細胞に取り込み、己のものとして声のみならず全身に漲らせ表現していた。
六つの異なる音色が独立しながら重なり、溶け合い、熱を帯びてひとつになるのだ。
言葉が意味を織り、感情が迸る。
そんな様を見せつけられたらひとたまりもない。魅了されるより他にない。
彼らの多面的な表現力のほんの一角だけれども、目に耳に至福が刻まれる。
彼等の歌によって穿たれた胸は心地よい痛みに疼いている。
そうしてこれからも真摯に音楽と向き合いながら、彼等は我々をその魅力で穿ち続けるのだろう。
それはまだ、始まったばかりだ。
などと。
ポエマーにならずにはいられないくらい ヤバかったよ…語彙力失くすくらいカッコよかったよSixTONES!!
なんですか、なんなんですか全く。
けしからん、非常にけしからんです。
六人全員いい声。
それぞれ色が違うのに重なると綺麗に響き合うって凄いしなかなかないことだと思う。
それがまた組み合わせによっても魅力が変化するって、有り難くてもう拝むしかない。
ありがとう! ありがとうございます!
SixTONES!!!
取り乱すだけ取り乱したところでまた見てしまおう。
最高の「ST」を贈ってくれたSixTONESとスタッフの方々と横アリで彼等と一体となったファンの皆さんに感謝を。