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パパ友ママ友
私には子供が2人います。上が完全に私の伴侶を受け継いでて、下の子が私に似てる。見た目も中身もそういう傾向。子供のことをいきなり書き出したのですが、今回は子供たちの紹介ではなく、人との関わり方について(*´艸`)
私は友達を作るのが苦手なんです。私を言い表すのに、欠かせないのが「器用貧乏」というワード。なので、パッと見は「器用そう」なので、人見知りではないのです(´∀`*)。初見の時の間合いの詰め方は、ちょっと人より上手な方だと思うのですが、その人とある程度の期間関わりを持つことになって、例えばそれが1年だとして、1年経ったときでも初見の時に相手の方と詰めた間合いのまま。スタートダッシュで半分くらいまでは誰よりも早いのに、半分まで着いたら、急にピタッと進むのを辞めてしまう様なタイプ。だからあとからじわじわとゆっくり来た方にも結局は抜かされてる。まさに「ウサギとカメ」。しかも、ウサギが休憩したら、完全に走んの辞めちまったょ~ってな感じ。そのこと自体は、そこも含めて自分自信やと受け入れて、ある程度もう折り合いつけてます。伴侶も渋々やろうけど認証済みょ(笑)。
だから子供を間に挟んだママ友パパ友という関係は、私にとってはとっても良いシステムだったんですよ。
「えっ?!なんでなんで??」となりますよね。前置きから話が繋がらない。でも、私にとってはとても良い繋がりなのです。
理由は、最初から、私自身が相手方に対して『子供の友達の親』という概念を最初にガツンと頭に入れられるからです。スタンスをきちんととって、お付き合いをすることが出来ることがデカいんです。
子供たちの存在が大切です。私と相手の方の間で子供達がちょうど良い距離を教えてくれる定規の役目とか、「ハイハイ、ここまでねー」っと止めてくれる道先案内人になってくれている感覚です。だから子供たちにはめちゃめちゃ感謝です。
「○○君のママ」「~~~ちゃんのお父さん」ていう、『アイデンティティ愛称』(私的には)万歳やで。
剥き身の自分自身で人と付き合おうとすると、人との距離感が分からなくて、1人で勝手にイライラしてしまったり、落ち込んだり、、、。相手に勝手な自分のイメージを塗りつけて、そのイメージと乖離があると勝手にガッカリしちゃったり。勝手なもんなんですよ~。
小、中、高、大学、社会人と「友達って何?」「定義は?」とまさに中二病だった自分が、子供たちの意図せずのガードのおかげか、大人になって、、というか親になってから、気の置けない友だちが出来たことは1つの財産。子育ての恩恵ですね。お子達様々。完全にお子達に教えられパターンやわ。
ほなまた