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『 結果的、ロケ地めぐり 』➖ミステリという勿れ➖

前回の、旧華頂宮邸が、「岸辺露伴は動かない」

「密漁海岸」のロケに使われたのは後付けですが、今回も同様です。

ドラマ『ミステリという勿れ』

瑛太 演ずる、犬堂我路のお屋敷となってます。

ここは、鎌倉文学館(旧前田侯爵邸)

で、自分が行ったときの写真を載せてみますね。

まずは、正面はこんな感じなのですが、実は入り口から建物までも素晴らしい。

石垣のトンネルを抜けると建物があります。

中の写真は撮れないのですが、

鎌倉にゆかりのある、文豪たちの作品などがたくさん展示されています。

僕の大好きな、萩原朔太郎、澁澤龍彦など…。


では、残りの写真も…


ここから、中の文学館内に入ります。
ここからの眺めも素晴らしい。

洋館と、ファッションって

素敵なコラボレーションだと思う。


現在この洋館は、2023年4月〜
2027年3月まで、大規模な改修工事となっていて閉館中です。


こちらは、僕が持ってる

萩原朔太郎の「猫町」と「月に吠える」


これは、澁澤龍彦コレクション。
黒魔術の手帖、毒薬の手帖、秘密結社の手帖、の手帖三部作

澁澤龍彦の作品は、bar toricoのカウンターに飾ってあります。

ほとんどが、当時1970年代頃の初版か、それに近いもの。

僕の宝物のひとつでもありますね。


澁澤龍彦は、ずっと読もう読もうと思っていたのですが

ずっと、手を出さないままでした。

ここに来て、文学館のたくさんの展示を見たのが

結局は、"きっかけ"となったのです。

そう思うと、

いろいろなことは、縁であって、

その、縁を繋げて、たくさんの素敵な出会いとなるのですね。


洋館に行くようになったのは

『名建築で昼食を』

そこから、それが結果的にロケ地につながったり

書物に繋がったり…

僕の好きなファッションも出番になる。


これから僕の苦手な夏がやってきます。
(暑さで、ほとんど出かけません)

また、秋から、いろんな場所にお出かけしたいものですね!


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