お金をかけずに子どもを育てる

いやー。お金をかけずにね。

息子は養子縁組をして生後6ヶ月で家族になった。

だから出産費用等もかかっていないし、衣服も近所の方が

くれたり、食材も近所のスーパーで買ったものを調理して

食べてたから子どもがいるのと大人だけの生活はほぼ生活費は

変わらない。

私は療育センターで保育士をしていたが、息子ができた事で

仕事を止めて子育てに専念した。

うれしかったなー。夫さんには感謝。当時の夫さんの月給は26歳初任給20万そこそこ。でも町田の団地に住んでたので、家賃は3万。

生活費は月に10万もあって、旅行やキャンプもたくさん行った。

息子とは毎日、近所の公園やら児童館やら保育園の園庭開放に行ってたので

いわゆるママ友もたくさんできた。今はまったく付き合いないけど。

1歳の時に夫さんの会社の移動があったので近所の社宅に入った。

そこでも社宅友達ができて毎日宴会をして子育てしてた。

この時の友達は今も友達。

そんなこんなでみんな二人目が出来て、息子にも兄弟がいたらいいな。

と思い始めた。

不妊治療をもう一度再開させる。3度の採卵と体外受精。

2度妊娠、流産。合計流産は4回。

もう、諦めて、もう一人養子にしよう。と話していたところにまさかの自然妊娠。びっくり。でも出血多かったからたぶん流産と思って原付で病院いったら子宮にくっついててびっくり。先生が「すごい生命力だね。出血と一緒に流れなくてくっついてるよ」と言った。

ほほー。すごい奴だな。と思い、そこからは絶対安静言われ。家でごろごろ。

でも息子ちゃんは外に行きたくてブリブリ。母にお願いしてきてもらい息子の外遊びに付き合ってもらう。

でも「ばあばなんてあっちいけー」と暴言。ばあばにしつけがなっていない。と言われ。近所のファミリーサポートやら一時保育の登録に走る夫さん

そしてずっと付き合うことになるI氏にやっと託す事がきまり、毎日息子を外遊びに付き合ってもらう。

そして安定期の6ヶ月。やっとゴロゴロ生活終わる。

お腹の大きい私と息子は毎日公園通い再開。

出産したら、今度は娘が心臓病で産まれる。おおーまいごっと

高齢出産の初産だし、もしかして障がいがある子が産まれるから覚悟しといてね。と夫さんに言っておいたからある程度覚悟はしていたらしいが、病名が良く分からない。でも何とかって言う点滴しないと死んじゃうんだってー。ととんちんかんな事を言う夫に、「病院の先生が言った事、私にわかるように説明できるように勉強して。」

そして一晩で作った心臓図。流石理系の夫さん。とっても説明が上手で

私も理解できた。

今日はここまで。また気が向いたら書くかな。


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