安田記念
安田記念
レース展開
1.コースについて
東京芝1600m
東京芝1600mで行われるレース。スタート地点は向こう正面右側奥でスタートから3コーナーまでが約540mでコーナー2つのワンターンで行われる。
スタート直後に緩い下り坂があるため全頭少し加速しやすく、3コーナーの手前で一旦上り、下りながら3コーナーを曲がる。4コーナーから直線に向かいほぼ平坦で、直線ゴール手前400mあたりから上り坂がある。
直線は約525mある。
ヴィクトリマイルよりも前半・道中の流れが速く前半3Fが34.5前後で、5Fが57秒台前半。それでいて上がり3Fが33秒後半から34秒前半と速い。そこそこのスピードで走ってきて、約500mの直線を走る必要がありタフなレースとなる。
2.レース展開について
確たる逃げ馬が不在ですが、ロータスランド、レシステンシア、ホウオウアマゾンの3頭が可能性ある。その中でホウオウアマゾンがハナに立つ。ペースはそこまでは上がらず上がり33秒後半での勝負となる。
直線ではある程度前に付けておかないと届かない。
3.展開による考察(印)
◎ ⑧イルーシヴパンサー
前走の東京新聞杯では前半3Fが34.7秒、5Fが58.0秒で上がり34.3秒のレースラップ。その中でイルーシヴパンサーは上がり33.1秒で追い込んで来て1着を確保した。
東京新聞杯で2着になったファインルージュはこの時休み明けではあったが、次走ヴィクトリアマイルで躓いたりする不利がありながらも2着を確保した。実績のあるファインルージュに完勝した能力の高さはG1でも通用するし、この安田記念はこのオッズでは買えなくなること間違いない。
上がりが速く東京マイルこそ適性がある。
○ ⑮セリフォス
▲ ①カフェファラオ
△ ④、⑭、⑯
『買い目推奨』
単複 ◎
ワイドBOX ◎○▲
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