悪意の正体を教えて

ここではない、違うサイトで文章を書いていると、コメントをもらうことがある。 
概ねはその文章の内容に沿ったコメントでありがたく読ませてもらっているんだけど、ごくたまにものすごく突っかかってくる感じのコメントを残されることがある。
まぁネット上のことだし、いろんな人がいるっていうのも重々承知してるので、あるあるだなぁ、と思ってはいる。
そこではあまり性別や職業についてはっきりわかる内容の文章を書いていないせいか、その突っかかってくる人の中で私は「ひきこもりの無職の陰キャおっさん」になっているようで、どこをどう読んだらそういう風に取られるのか不思議で仕方ないんだけど、まぁ人をおとしめる時の定型みたいなのかなー、と思ったり。
「ひきこもりのくせに偉そうなことを書いても意味がない」とか書かれても、それ私じゃないです。。。としか思わないし、わざわざその人に自分のことを明かす必要なんてないと思ってるからスルーしてるけど、そのせまいせまいせまい思考はどこから来るんですか?とは聞きたくなる。
大体誰かに悪口を言う時って自分が言われたら一番嫌な事を言うってよくいうから、あなたこそ「ひきこもりの無職の陰キャおっさん」なのでは?と、思ったりしてもそれも別に言わない。 

私がそういう人をスルーできるのはそれがごくごくたまにしか起こらないからかも知れなくて、これがずっと続くとか数が大量だとかになるとスルーできなくなるんたろうな、と思う。
でも見ず知らずのネットの中の人に悪意を向けることの意味ってなに?って思う。
なんでもかんでも賛同してよ、なんてことは思わないけど、わざわざ時間を割いて悪意丸出しのコメントを書き込むことの意味ってなに。
気持ちがすっとするんですか?
言い負かしてやったとか思うんですか? 
ただの暇つぶし?
そもそも意味なんてない? 
自分の想像をはるかに超える人たちがこの世の中にはいるんだなぁ、とあらためて勉強になりました、とは伝えたいかもしれない。
伝えないけど!






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