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セールが近いので使用しているプラグインや注目しておきたいところをざっくり書く(随時更新)
随時更新になりそうなので先に書いておきますが、
年中セールやっているようなブランドのプラグインは買わんで良い。
2万円以上で売るような高級プラグインに目をつけておこう。
どうか忘れないで
メモ感覚で書いていまして、読みづらいです ごめんね
【セール期間に注目すべきプラグインメーカー】
Tone Project
この2つは買うべきです
Unisumは100パーセント、Kelvinは時々使います。
マスタリンググレードのプラグインです。
Unisumはコンプレッサーとしていろんなことができますが、
全然細かいことしなくても大丈夫です。
本当に何に使ってもしっくりきますし、音がちゃんとSitしてくれます。
自分は良いプラグインとは以下のように考えます
そのエフェクターとして必要最低限のものが揃っている、専門性の高すぎる機能がない(機能の名称が独特など)
音の良さがある程度保証されている(レビュワーが多い、掲示板が盛り上がっているかということでもある)
ミックスする人がスキルアップしたい時に、スキルアップを促してくれるものか(あまりに簡易なものだと、成長にはつながらない)
この三つに追加で「時短ツールになる」「UIが好き」「学習曲線の遅さ」など。
Unisumはまさしくどれにも当てはまるプラグインだと思います。
ある程度わかってきた時にプラスで色々試したり細かいところにアクセスができます。でも、普段は隠れていて、その辺にアクセスせずとも十分に良い機能、音質があり、プリセットからスタートしても十分に良い結果が得られます。
学生や、趣味の人には少し高いと思うのでセール期間は逃さないでおきましょう。ToneProjectはセールやってくれます。PAでマスタリングコンプを色々買わずにこれを。
バイト代全部使っちゃってもいいくらい色々リターンがあります。
oeksound
何もわからない人でも、いつかSootheの必要性や便利さがわかる日が来ます。
なんとrent to ownという月額支払い買い切り制ができたのでセールで買う必要が少しへっちゃいましたね。
とにかく邪魔なものを動的に除去します。普通のEQではずっと特定の帯域に固定でかかり続けたり、ダイナミックEQでは特定の帯域を動的に処理できますが、これは帯域を追跡?する感じです。追跡は追跡でまたそういうEQがあるんですが、低反発のベッドみたいな感じです。入ってきた音をそれに沿って下げたりあげたりするイメージです。
”Clear muddiness, boominess, and proximity effect”と書いてあるように、男性ボーカルだと特に恩恵が大きいボーカルの近接効果を除去するのに使うことが多いかな、って感じです。宅録、素人録音が多い僕らですからこういうのが大事になってきます。近接ってのはようは低いピッチで歌ったり、マイクから近いと100hzとかがボコッと出ちゃう。高いパート歌ってたらそうでもないんだけど。。。みたいな、これやFabfilterのMBでやってます。
歯擦音をとったり、素材の跳びてたところをこれで対応していきます。
Soundtheory(Gulfoss)
マスターのダイナミック系の前にこれかけとけばいいです、
変な環境で制作しててもこれがあると安心です。
どういうものかというと「なんかいい感じにしといてくれる」プラグインです。マジなんです。出過ぎ出てなさすぎを感知してうまいことやってくれてます。
一個買うとLive用、普通用、マスター用3個もらえます。
Fabfilter
いろんなベンダーでセールやってくれると思います。
ここは学割もある(マジで安い)し、既存ユーザー割り(マジありがとう)などもあるので、一気に買い込まず、ゆっくり買ってアカウントページとか覗いてみましょう。
自分は無人島に1つだけプラグインを持っていけるとしたら(?)と考えるとFabfilter Pro MBを持っていきます
これがあればなんでもできます、、、ボーカル周りのトリートメント、
マスタリング。。。マジで他のMulribandEQよりなぜかいいんです。
オーバーサンプリングもあるし。
Wavesで必要なもの揃えるなよ?ここで揃えなね?
上のよりBF期間のマストバイではないけど、自分はないと困るやつなど買いときます。
【Tape系】
この二つがないと全く仕事になりません
UAD Ampex® ATR-102 Mastering Tape Recorder
KiiveのTape FaceはPlugin Allianceから出ていますが、Kiive Audio自体もショップがありかなり高品質なプラグインを出しているのでチェックしてみるといいです。
UADのATR-102はUAD NativeというUAD系のIFやSateliteなどなくても使えます。アップデートしてから細々とした要素が落とされ、なんだか音もいい感じに感じて最近よく使うようになりました。
リアルのテープ、リール触ったことない世代として、何年かかけて色々使ってみたのですが、FuseAudioのFlywheelなどを経てこの二つに落ち着きました。
LoFi感を演出とかそういうことではなく、これを使ってボーカルをまとめたり、DAWオンリーでできている曲の素材やバスに使ってデジタル臭いハイを落としていきます。
自分にとってMIX作業では曲がばらつく(馴染まない)デジタルのハイを綺麗に落としていく、丸めていくという作業が特に重要で、重宝しています。
Tape Speedを下げていくほどハイが落ちていくという認識で大丈夫です。
あとはツッコミ具合やテープの種類を変えて好みの質にしていきます。
TapeSpeedを素材ごとに変えて、距離感を作ったりもします。
あまりにもTape Speedを下げすぎると当然音が篭りますので上手に使っていきましょう。
自分は素材にKiive、ボーカルやマスターなど抜け具合のコントロールが大切なものをUADの方でしています。臨機応変。
(更新中)