卒業写真撮影
毎朝時間通りに通学しない息子。
なのに今日は朝から時間通り元気に登校。
一時間目が卒業写真の撮影だから行かないと、と。
うーん。
行こうと思えば、行けるのね。
奥が深いな小児鬱。
時間通り行ける日と行けない日の違いは、自分にとって大切なイベントがあるかないか、だ。
側から見るときっとただのわがままな子供だが、
本人の中で色々な葛藤があってこその今なのだとカウンセリングの先生からも指導があった。
一番理解してもらうのが大変なのは、祖父祖母の年代だという。
母親を責めてしまう祖父母もいて、母親に向けてのカウンセリングが必要になる場合もあるらしい。
昔はきっと、今ほどがんじがらめの規制もルールもなく
ヤンチャな子も個性的な子も自由に生きてこられた時代だった。
私たちが思っている以上に子供たちのストレスは大きい。
そして鬱や発達障害を抱える親に対する偏見も大きい。
気持ちをわかって欲しいとは言わないが、
みんな違ってみんな良いという思いが浸透する世の中であって欲しいと願う。
ほんとうに、ほんとうにちょっとでも気が向いたらで結構ですのでサポートお願いいたします。鬱病や特性のある子が安心して学べる場をつくるための資金源とさせていただきます。