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指定時刻ぴったりに実行するGASトリガー
GASトリガーの時間設定は、基本的に1時間単位でしか指定できません。
19:05などの分単位は設定できないのです。
毎日決まった時刻に実行できないトリガーは、自動化プログラムとしては物足りないですよね。
そこでGASを使った処理で分単位の正確なスケジュール実行ができるロジックをプログラム化ました。
今回は、指定時刻ぴったりに確実にGASを稼働させるトリガー設定方法についてお伝えします!
実装のメリット
✅ 分単位での確実な動作管理
ぴったり12時34分など、指定時刻に処理を実行できる (例:LINE送信など)
失敗した場合に備えて予備の時刻も設定できる
✅ 手動実行は 1 回だけ
はじめに手動でスクリプトを実行すれば、以降は自動で処理
使い方
Google Apps Script にコードをコピー
初期設定スクリプトを手動で1回だけ実行
「プロジェクトのトリガー」でトリガーが表示されているか確認
指定時刻後に、設定した処理が行われたか確認
応用方法
このスクリプトをカスタマイズすれば
指定時刻のタスク処理
曜日ごとに異なるメッセージを送信する仕組み
特定の時間帯に繰り返し通知を送るシステム
など、時間に制約があるタスク処理も簡単に作成可能です。
GAS を活用して、指定時刻に確実に実行する自動の仕組みを構築してみてください。
以下にコピペで使えるコード内容と応用方法を記載します。
指定時刻ぴったりにトリガーを実行させるGASコード
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