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玉木代表の他にも女性問題
Column~№44
ある知人から国民民主党の玉木雄一郎代表の不倫報道の他に不倫疑惑の情報がもたらされた。しかも衆参両議院議員を有する政党の代表である。ここでは某政党と表現させていただくが、その代表が不倫しているという話だった。
情報を提供してくれた方にいろいろ話を聞いたが確証に至る証言はなかった。ただ情報の出所はこの代表の側近であるため、出所的には確度が高いように思えた。しかしいろいろと調べてみると党内の権力闘争の匂いがし始めた。したがって不倫の真偽は別としてもこの情報は代表を貶める可能性があるため、ここでは某政党とし代表の名前も控えさせていただいた。そしてこのゴタゴタに巻き込まれ、また利用されたくないので抽象的な表現にしたことをご理解いただきたい。
ただ「英雄色を好む」という言葉があるが、それが許される時代でもなければ、立場でもない。仮にこの情報が事実だとすれば立つ続く不倫問題は裏金問題とは違った意味で新たな政治不信が広がるだろう。
私は不倫問題の最大の懸念は「ハニートラップ」だと思っている。企業献金が問題になる理由の1つに政策が歪むことが指摘されている。だが献金だけでなくハニートラップによっても政策が大きく歪むことは過去の歴史が証明している。その点を踏まえれば献金だけでなく異性も重要な問題だ。したがって「色を好む」で済まされる問題ではない。
また著名な政治家が海外視察などに出掛けた際に火遊びをした議員もいるようで、「あの議員は若い頃……」と海外の知人から話を聞くことがある。国内では何かと問題になるため海外で火遊びをしているようだが、その様子を海外の情報担当者は抑えている。したがって海外で羽目を外している場合ではないだろう。
ただこの火遊び情報も実は偽情報で海外の情報機関が意図的に拡散している可能性もある。したがってすべて鵜呑みにはできない。本当に握るものを握っていれば情報を拡散するようなことはせず利用する。そのため少し俯瞰して話を聞いた方が良いだろうと思っている。
なお異性問題は政治家だけでなくセキュリティ・クリアランス(適格性評価)制度でも重要である。今年5月に成立した経済安保に関する法案の調査項目には飲酒、犯罪歴、精神疾患や薬物の項目が列挙されたが異性は個別に書き出されていなかった。おそらく項目内にある「信用」に含まれるのだろうが「異性問題」は個別に指定すべきだったと思う。
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