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劇団四季ミュージカル「バケモノの子」が素晴らしかった!!
今回、初めて、劇団四季のミュージカルを見た。見終わって本当にすごかったなぁ!って思った。劇団四季の素晴らしさ、すごさをいくつかあげたい。
劇団四季のすごさ!!
①ありとあらゆる手段で表現をするすごさ!
シャボン玉あり、煙あり、黒子を使ったバケモノの演出あり、、、とにかく音、映像、光、あらゆる手段を使って、表現をしていた。
②限られた舞台を最大限に有効活用して、表現をするすごさ!
舞台ってあんなに限られているのに、バケモノの世界、人間の世界、部屋のなか、外など、色々な状況を作り出していたのがすごかった。
③やっぱり役者さんたちがとにかくすごい!!
白熱の演技、分かりやすい動き、心にうったえる演技がすごかった!
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「バケモノの子」から学んだこと
そして、今回のミュージカル「バケモノの」、、、このミュージカルをみて、思ったことを伝えたい。
それは自分とは何者なのか、と向き合うことの大切さを自分は学んだ。
自分はバケモノなのか、自分は人間なのか、その間で揺れ動いた一郎彦は苦悩にさいなまされた。
父の猪王山が、真実を教えてくれなかったことで、一郎彦は結果的に、自分が何者なのか、が分からなくなってしまった。
自分を振り返ってみたとき、自分とは何者なのか、はっきりと答えられないだろうなぁって感じて、なんかちょっとだけ一郎彦に共感をしてしまった自分がいた。バケモノに育てられたっていう境遇は全然違っても、自分も結局、何者なのって、なんかずっと分かっていない気がした。
人生って、自分って何者なの??っていうことを探し続ける旅なのかもしれないって、「バケモノの子」をみて、考えさせられた。
劇団四季、本当に素晴らしかった!!!
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