202208&09月報
こんにちは。
ヤブハニです。
移動ばかりの2か月
8~9月は、ほぼ家にいなかった気がする。
夏の風物詩甲子園を見に行き、そのまま実家に1週間ほど滞在した。
東京に戻って、1週間もたたないうちに東南アジアに旅行に出かけた。
そして戻ってからは、1週間ちょっとで横浜市に引越した。
甲子園は、やはり良い。あの場の雰囲気・夏の暑さと中毒的な良さがある。
ふとしたシーンに自分の高校時代を重ね合わせてノスタルジーに浸ることもできる。
心がリフレッシュできるよきエンタメの1つと捉えている。
実家に1週間滞在したのも久しぶりだった。なんでも出てくるから楽。
少し話がそれるが、最近自分の人生の残りの時間というものを意識することがある。
30歳になって、長くてあとこの30年が2回かと思うと時間の限りを感じる。死を感じることすらある。
実家で世話してくれる両親たちは、私の2回あるうちの30年を1度終えている歳。
あの歳になるとどんな心境になるのかと気になる。
まあ、難しいことは考えずあと30年が2回もあると捉え、常に変化・挑戦し続ける自分で居たいなとは思う。
東南アジアの旅行については、次の章で。
引越しについても後ほど触れたい。
シンガポールでコロナになった話
会社の夏季休暇で5連休をもらい、タイとシンガポールに知り合いに会いに行ってきた。
タイには、大学時代に友人がおり、シンガポールには、前職のときお世話になった方々、新卒の会社の同期が多くいる。
まず、タイを訪問。友人と3年ぶりくらいの再会を楽しみ、飲みに行ったりした。
男だけでバンコクということもあり、詳細は割愛するが楽しく過ごした。
しかし、この楽しく過ごしたのが良くなかった。
タイからシンガポールへ移動する前日熱っぽかった。まあ、大丈夫だろうとあまり気にせずに、シンガポールに移動し、そのまま予定をこなしていた。
新卒の会社の同期含め10人ほどと飲み会をし、知り合いのレストラン開店パーティも訪れた。今思えば、だいぶやらかしている。
シンガポールで2日ほど過ごし、帰国前々日となりPCR検査を受けた。
日本に入国するには、PCR検査の陰性証明が必要だったからだ。
そしてここでまさかの陽性が出た。
まず帰国できないことが確定した。陰性証明が取得できない限り入国できないからだ。
そして自主隔離が確定した。シンガポールのルールでは、72時間ホテルで自主隔離し、簡易検査で陰性が出たら普通の生活に戻ることができる。
せっかく楽しみに来たシンガポールで、ホテル生活が始まった。
死ぬほどやることなくてずっとYoutubeを観ていた。
↑と言いたいが、ぶっちゃっけ外にはちょくちょく出ていた。ごはんは、外で食べたりしていた。
しかし、ここで明るい北朝鮮シンガポールが本領を発揮する。
自主隔離2日目、ministry of healthからwhatsappコールが来たのだ。
電話の内容は大した内容でなかった。陽性確認と重症化リスクの確認程度であった。しかし、この政府からの直接電話の影響は絶大だった。電話の中でパスポート番号を控えられた私は、どんな行動をするにも監視されているのではと疑心暗鬼になった。
防犯カメラがあちこちにあるで有名なシンガポール。そのため、そこで顔取られ、あいつ自主隔離なのに外いるぞ、逮捕ってならないかとても不安だった。
冷静に考えれば、そんなコストのかかることはしないはずだが、あの一本の電話が全てを疑心暗鬼にさせた。
そんなこんなでびくびく過ごしながら、陰性証明が不要になる日までシンガポールで待機・リモートワークをした。
そんなこんなであまり楽しめなかったが、いい経験にはなり帰国。
やはり色んな意味で海外は刺激がある。
横浜に引っ越した
バタバタの中、9月は横浜に引っ越した。
同棲するのが初めてで、不安と言う話もあるがそこは1か月暮らしてみて来月の月報で書きたい。
そこよりも今月は、引っ越しの時の消費者側の不利さ具合に触れたい。
以前の記事でも触れたように、私はなるべく賃貸契約の交渉をするようにしている。
消費者として、当然と思っている。そして今回もおかしなところは、きちんと確認した。
例えば、初期費用に原状回復費と言う謎の費用が入っていた。
原状回復費は、退去時に発生するはずの費用だがなぜか入居時に請求された。
契約書の中身も不明な点が多く、結構問い詰めた。
不安な点を残して契約することが、お互いにとって良くないと思ってそうしている。
もちろん、立場的には借りる側が弱いことは重々理解している。そんな面倒なことを言ってくる人には貸さないというジャッジを貸す側がしたら、借りる側はなすすべはない。
それでもやはり、対等な関係として接するために不明点は聞くべきと考えている。
しかしながら、今回細かいことを聞きすぎたのか管理会社の方々から契約について審議すると言われた。引越しの手配も全て済ませている中だったのでなかなか面食らった。
結論的には、契約してくれたのだが、やはりの立場の弱さを感じた。
資本主義なのだから、資本が持っている側が強いのは当たり前。そのことを再認識し、それでも賃貸派で生きていこうと考えている身としては、今後の交渉スタンスの見直しが必要と思った。
やはり、基本的には質問スタンスで行くべき。交渉スタンスは良くない。
採用の難しさ
仕事と言う意味では、入社して1か月でチームの人が辞めるという事態に直面した。
家業と二足の草鞋でやれると思っていたが、やれなかったとのこと。
家業があるということは面接のときにはふれていただいてなかった。
正直、ここを見極めるのはまあまあ至難の業だったかもしれない。
とはいえ、こういうのは、契約で縛って違約金を取るべきなのだろうか。
採用は情報の非対称性が生まれやすい。
会社側は候補者の人生のすべてを知ることはできない。
一方で、候補者も実際に働いてみないと実務の詳細や自分にとって会社の雰囲気が合うかもわからない。
会社➡候補者に対して、情報を増やすという意味ではバックチェックがあるのだろうか。
あとは、探偵事務所に調べてもらうとかもあるのかもしれない。
候補者➡会社と言う意味では、中々すべがない。情報サイトの利用くらいだろうか。
このGAPを埋める施策として、インターン的なものがあるのだろうか。
確かに理には適っているなと今回の件で感じた。
まあでもやはり、会社も候補者も誠意をもって接するということが一番大切なのかもしれない。
面白かったコンテンツ
今月読んだり、観たり、聴いたりしたものは以下。
【読んだもの】
観察力の鍛え方→観察というインプット視点にフォーカスした本。どう物事を見るかの本質を考え抜いている。特に、バイアスがかかっていることを知るというメタ認知的知識がたくさん書いてあり、勉強になっている
テミスの剣→シンプルにおもろい推理小説という感じ。
【観たもの】
花束みたいな恋をした→海外行く飛行機で観た。恋って花のようにわっと咲いて必ず枯れるものなのだと感じた。これからの人生の中で、恋をすることはあるのだろうかと言う疑問にもぶつかり意外に考えさせられる作品だった。
ナルコの神→エンタメとしてめちゃくちゃ面白い。手に汗握る展開。韓国ドラマのクオリティとNETFLIXのクオリティの高さ両方を感じた。
【聴いたもの】
10月にしたいこと
来月は以下のことも書きたいです。
l 結婚ビジネス
l 新婚生活
新しい好きなもの見つけたい。ご飯でも、歌でもなんでも。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?