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「たそがれYabucogi」始めました。
Yabucogiでは「たそがれYabucogi」なる取り組みを始めました。
たそがれYabucogiは、毎週火曜日18時~20時、学童閉所後のyabucogiカフェを使って、中高生専用のカフェを稼働させるというもの。
やることは2つ。
・1つは放課後の中高生の居場所・情報交換の場所を生み出すこと
・もう1つはおとなの面白さ・しょうもなさを感じてもらえる場を作ること
Yabucogiは普段は月~金の9時30分~18時まで開いていて、フリースクールと学童をやっている。
その間も併設のカフェは稼働しているから、来ようと思えばだれでも来れる。
でも、その時間って中高生あんまり動けないよね。
学校、部活、塾、習い事とかで。
ということはアクション起こさないと多分来ない。
一方で俺はさ、中高生と絡みたいのよ(笑)。
変な意味じゃなく。
中学校で先生をしていた時にさ、最終的に思ったのよね。
「中学生の持っている力ってすごい!!」って。
想像力も行動力もあるって思った。
しかーし残念ながら、それを表現したり発揮したりする場所がさ、基本的に学校の中なのよ。
社会には伝わらん。伝わりにくい。
もちろんしっかり企画を練って、どこどこと協働して、教育委員会を通して・・・ってできるよ。
でもすっごいエネルギーいるし、時間かかるよね!
教師なら簡単にイメージ共有できると思う。
「これできそう!!」
って思ったときに実現するまでのプロセスが重い・・・・!!
それをすっ飛ばしたい(笑)。
思いつく→面白そう→やってみたい→イメージする→動き出す→やってみる
これくらいのスピード感。
学校でやると
「対応してくれる先生の仕事量」
「学校の行事との兼ね合い」
「学校の寛容度」
に実現度は相当依存する。
やりたいことをパパっと実現する、そうゆう場所が欲しい。
そしてそれは学校の外側で起こる方が社会的なインパクトがある。
でも、そしたらなんでたそがれYabucogi?
中高生の居場所やん。
宿題したり、本読んだり、お話したりする場所でしょ。
そんな企画生まれるん???
答えは
「わからん」(笑)
仕掛けはセットする。
毎回は難しいけど、たそがれYabucogiにはゲストを招こうと思っていて。
Youtubeの対談動画の撮影をして、
30分~40分くらいはみなさんに静かに過ごしてもらいつつ、
まじめなのかしょうもないのかわからん対談に
知らず知らずに耳を傾ける時間を設定する。
ようわからんが
「この人ら何かおもろいな」
みたいな経験を重ねていって、そのうち
「自分にも何かできるんじゃないか」
「自分もやってみたいなー」
なんて感情が生まれて、いつか
「たーさーん、実はさぁ・・・」
って向こうからやりたいことを話してくれる日が来ないかなぁって想像している(笑)。
もうそうなったらこっちのもの。
「やろう!!!!」ってなるやん。
思いつかなくてもいいの、それはそれで問題ない。
要は
「気持ち乗ったらいつでも動き出せるでー!!!」
たる場所を社会にポチョンと置いておきたい。
というちょっとした妄想と想像を混在させたと取り組みを始めたことを宣言しときます。
「こりゃあかんわ」って思うまでがんばる(笑)。