なんやかんやで今
Yabucogiが走り出して5か月
Yabucogiがフリースクールとして、学童として走り出して早5か月。
あっ!!という間だよね。
まだそんなもんと言えば、そんなもんやけど。
先生を辞めた時、学校を作る気持ちはあったけど、学童やって、カフェやって、居酒屋やって(たまーにね)、スポーツクラブやって、イベントも継続してやって、なんて想像してなかった。
なんやかんやしてる。
充実もしてる。
日々おもろいし、頭使うし、
次何やったろ?って考える。
自分ひとりで始めたつもりのことが、
どんどん仲間が増えていって、スタッフも6人になった。
お世話になっている方も合わせると相当な数。
生み出す楽しさ
今思うのは、
生み出すって面白い!
ってこと。
「これが形になったらおもしろいなぁー」
ってことを想像してみて、
人に伝えて、やってみようかな雰囲気になって、
気づいたら当日を迎えていて、
いずれ、やるのが当たり前になっている感じ。
そうして、ちょっとずつYabucogiの輪郭が変わっていく感じ。
もしかしたら、そもそもあるのかもやけど、
今までは見えてなかったところが明瞭になる感じなのかもしれない。
やったことは自信みたいな感じにもなるし、
仕事の一部、自分の一部、
みたいな感じにもなる。
とは言えね、お金にしていくとこで出てくる弱さ(笑)。
これがむずい。
お金を生み出すことと、
コントロールすること。
ここの攻略法というか、考え方、
これめっちゃ大事。
ほんまここ!
自分がおもしろいと思っていること
世の中でそれを必要としている人がいること
その間で整った数字を出していくこと
が収益になる、、、ということでは全然ない!!
ことを起こしていく中で見つけるあれやこれや
仕組みだな、と思う。
仕組みを理解して自分がやるべきことがわかったら、ここは強くなる。
だからねー、ことを起こしながらそのことそのものを楽しむ自分と、それを分析して実態をそのことを客観的に見れる人に伝えられる自分と、両方がいると思うのよね。
全体をまるっと楽しめたら、
それが一番良いのだけど、
ん----!!!わからん!!!!
ってのは良くなる(笑)。
でもこれも大事やん。
自分がやりたいことと、
おもしろいと思っていること、
それを必要としている人がいること、
そこに循環を見出すこと、
再現性を高める仕組みを見つけること。
大事。
既存の物を利用しながら、自分の周りになかったものを作っていくこと、枯れさせないこと。
この仕組みを見つけたり、生み出したり、利用していくことこそが、今Yabucogiに必要なことのような気がする。
これができたらさ、おとなもこどもも関係なく、
「気にすんなよ、できるから」
って言ってあげられると思うのよね。
ということで、
「楽しそうなことをやりつつ、再現性を高める仕組みを見つける」
がYabucogiの裏ミッションです。
自分の中で自分を育てる
「やりたいことやって、仕事になるのってごく一部の人よね」
っていう定説がある、特に教育現場。
生き方ややりたいことを、既存の中から選ぶのは当たり前という雰囲気。
これを覆しにいきたい。
やりたいことが仕事としてものになる可能性はそんなに高くないかもしれない。
でも、やりたいこと・必要だと思うことを仕事にするという選択肢が当たり前にあって、そのためには
「どうすればできるのか考えて行動に移す」必要があること。
この当たり前のことを、育ちのプロセスに盛り込みたい。
この経験の蓄積があれば、
「人に言われてどやねん」てことより、
「自分がやってみてどやねん」ってことの方が自分にとって大事って根付きそう。
他者からの評価軸以外に、自分の自分に対する評価軸を育てたい。
他者から受ける影響よりも強く、自分の中の自分を育てる。
そのためには「やってみる」がやっぱり大事。
いろんな人とかかわって、
いっぱい影響や刺激を受けるけど、
それはよりよい自分を育てるため。
決して誰かに寄せるためではないはず。
自分のことは自分でしか決められないし、
自分にしかできない。
やるのも自分。
だから自分の判断で、
「やってみる」を経験して、
良いこと悪いこと含めて
自分事として受け止めて、
「経験」として自分の持ち物のする。
そういう場が作れたら良いと思うし、
現在地の自分としても、
まだまだそうゆうことをたくさんやりたいと思っているのですな。
体ひとつ・脳みそひとつ、
仲間の助けを借りながら、
自分自身を遊ぶ、
そんなヘンテコやろーとして、
もう少し走っていきたい。