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十鳥十色 アマサギ初見 #写真日記(2024年11月)

10月中旬に、自宅から徒歩圏の多摩川河川敷でアマサギを見ました。頭部のオレンジ色が鮮やかな夏羽でなく、じっくりと見なければわからない冬羽なのが残念ですが、初めて見れたので、うれいしです。

見に行った日、自宅に帰り、山と渓谷社の図鑑を見て(読んで)、観察した時の様子になっとくしました。

アマサギ:
 河原の雑草の中で、虫を食べているように見えた。
近くに沢山いたコサギと、普段よくみるダイサギ、アオサギ:
 水の中か水際にいて水中の餌を探している。

アマサギは水鳥なのに、水の近くの陸で暮らして、虫を食べるのですね。オシドリが水鳥なのに、森で暮らしてドングリを食べるのは知っていましたが、アマサギのことは知りませんでした。虫を食べるアオバズク、魚を食べるミサゴなんてのも、同じ種と食が違う例かと。
十人十色なんて、言葉がありますが、十鳥十色です。違う食べ物でも、同じような種が生まれる。不思議です。


写真1 補食中のアマサギ(河川敷の草原)
写真2 補食中のコサギ(魚道を遡る魚を待っている)
写真1と同じ場所で撮影
写真3 こんなところにダイサギ 小魚がいるのか?
写真1とは別の日の別の場所で撮影(スマホ)

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