番外編 東京ビエンナーレ(8/29)に参加しました🐝
2021年7月5日〜9月5日に開催されているアートイベント「東京ビエンナーレ」に我々、鶯谷ハニーラボが参加しました。
ミツバチアートで参戦……という訳ではなく、我々のメンバーの村口麻衣さんが、「鶯谷ベルエポック」としてディープな鶯谷を体験するツアーを多数企画しており、そのツアーの一つとしての参加です。
たしかに、鶯谷✖️サウナセンター✖️養蜂って自分達の事ながら面白い組み合わせだわ。。。
10人の定員でどうなることかと思いましたが、早々に満員御礼‼️ありがたいことです。
とはいえ、結構準備は大変でした。
・晩夏の蜜蜂の機嫌
・コロナ禍
・サウナセンターは通常営業中
・養蜂場が極狭い
・面布も足りない
・プレゼン場所
・プレゼン資料
・蜂蜜のテイスティングと
・お土産の蜂蜜ボトリング などなど
ここに10人➕スタッフは無理ー😭
でも、メンバー皆んなで知恵を出し合って、一つ一つ課題をクリアしていきました。
そんで当日…
まずは養蜂場の手前の空間(木橋を渡る前)で養蜂に関して説明。
養蜂道具を見てもらったり
巣枠を見てもらったり
そして、3つのグループに分かれて、橋向こうの養蜂場見学。
皆さん始めて見る巣箱に興味深々。
大量の蜜蜂に最初はおっかなびっくりだったけど、大人しい蜜蜂たちに次第に慣れてきたようでした。
で、なかなか巣箱から離れられない。
…わかる、その気持ち
蜜蜂も慣れてきて離れたくないのか、付いて来ちゃいました😄
そして場をSOOO dramatic! に場所を移して第二部のセミナー。
前日にトラブルがあって、二部も僕が話す事に…
内容は、蜜蜂の生態、鶯谷周辺環境、養蜂作業と鶯谷ハニーラボについて(盛りだくさん)。
自分でもびっくりしたのだけど、次から次へと話すことが浮かんで来て(プレゼン下手を自認している😅)、活発に寄せられる質問に対してもきちんと答えられた。
好きこそものの上手なれ…好きでやっている事って、ホントに身につくのですね。
でも、子供ってやっぱり怖い、、、素直な質問に答えられなかった。
「なんでハチミツは黄色いのですか⁉️」
いろいろ頭を巡らせたケド、答えが見つからず、宿題とさせてもらいました。
黄色いのは、花の蜜の色素とミネラルなのですね
https://www.mikamoyouhouen.com/contents/oyakudachi/oyakudachi2/
そして、メインイベントの蜂蜜のテイスティング。
いろいろ考えたケド、テイスティングはしてもらった。
6月、7月、8月の鶯谷産のハチミツ
銀ぱちの4月のさくらのハチミツ
千葉のone drop farmの8月のからす山椒のハチミツ
スーパーで売ってるカナダ産ハチミツ
一人一人ずつ、ソーシャルディスタンスを保って
一回一回アルコール消毒して、もちろん「2度付け禁止‼️」😄あはは
皆さん色、香り、そして想像以上の「味」の違いにびっくりされていた。なかなか食べ比べる機会ってないですよね。
やっぱりさくらのインパクトが強い!
我々も来年は、上野や隅田川のさくら🌸のハチミツを採りたい‼️という想いを強くした。
最後に、鶯谷ハニーラボの今後の展開(野望)について話をして終了。
「楽しかったです」「今後、メンバーは募集しているのですか」など嬉しい言葉をもらって、安堵するとともにちょっと達成感。。。
6月、7月、8月の好みのハチミツを一つお土産に選んで貰いました。8月が一番人気だったなぁ…(個人的には6月が好き)
これも蓄蜜の期間も、採蜜の時期も全く同じという訳でないし、蜜蜂達も変わるので、二度と味わえないと思うと感慨深い。。。
今回成分表とともにこんなチラシを作りました。
インターネットで調べたので、他にも団体があったり、情報の抜け漏れや誤りもあるかもしれませんが、養蜂団体ってこんなにあるのですね。
23区の養蜂ネットワークを作りたいという野望もモクモク。。。
今回の参加者の皆様とメンバーで記念写真🤳
少し感触が掴めたので、今後(来年)は定期的に見学ツアーも開催しようという話になっていますが、他にも商品化、メンバー募集、そして第二養蜂場探し…などなど、たくさんやる事ありますね。
引き続き、皆様のご支援をお願いします。