【第三弾】晴れる屋ジャンク約4500枚を開封した結果
こんにちは。
yabooと申します。
今回も夏の虚無感を紛らすため、魔境、あるいはパンドラの箱、あるいは強欲の壺をポチってしまった。それすなわち、ジャンクカード1カートン詰め合わせである。
いざ開封。
1.注文・発送・到着
今回も晴れる屋通販でジャンクカード約4500枚を購入した。注文の方法等は過去の記事や晴れる屋の通販サイトに詳述してあるため、今回は割愛する。
↓↓第一弾の記事
毎度思うのだが、納品書は段ボールの外側に張り付けるのではなく、中に入れておいてほしい。私は個人で開封している、かつ今回はこのジャンクしか注文していないため、納品書はせいぜい「まあ、一応確認するか」くらいのものだが、組織単位で注文・開封している場合、領収書の代わりに納品書を使うこともあるだろう。くしゃくしゃで経理にとても出せたものではない。(多分そんなことはない)
御託はこのあたりにして、早速開封である
2,開封
序
ハサミで段ボールを潜影蛇手すると、ゼンディカーの夜明けとタルキール覇王譚のボックスが各1、無地のボックスが4の計6ボックスが私を迎えてくれた。迎えただけだが。
早速ボックスを見ることにした。開けた瞬間に嫌な予感がした。カードに触れていない状態でさえもわかるほどに、全てNMなのである。
一方で、ワクワクするボックスは以下のような状態である。
旧枠、プレイドが多いとこのようにバーコードのような模様を見ることができる。みなさんのお手元のストレージも同様なのではないだろうか。
つまり、もうこの時点で、敗戦濃厚。危険水域。
しかし、中身を確認する前に決めつけるのは良くない。全てのカードには平等に、私にピックされる権利があるのだ。
カードを手に取る。どうやら同じカードがボックスのほとんどを占めているようだ。(この時点でもう詰み)
並べてみようか。
灯争大戦のゾンビ・軍団トークンである。
約700枚である。
これはきつい。
呼吸で二酸化炭素を吐くように、エアコンから排水があるように、恩恵には副産物がつきものであるが、灯争大戦の場合はゾンビ・軍団がそれなのである。
1ボックス丸々このトークンであれば、もう色々通り越して面白かったのだが、10枚程度通常カードが混じったボックスになっていた。(私はこの時、そのカードの左下のアルファベット3文字がCLBであることを見逃さなかった)
破
気を取り直して、というより見なかったことにして次のボックスへ急いだ。
しかし、嫌な予感は私を待ってはくれなかった。
そう、NMの嵐である。(画像略)
そして現れるCLBの文字。
バルダーズ・ゲートの戦いのコモンたちである。
アーラコクラの隠密?物騒なバトルレイジャー?稲妻?
天下の晴れる屋はそんな漏れ落ちは見逃さない(多分)
リミテッドでしかお世話にならないコモンたちを、1束取っては次々と左から右へ流していく。
マジックリーグではこのカードいい仕事するんだけどなあ、などと言っている間に5ボックス目に手を伸ばしていた。
救
5ボックス目で変化があった。アンコモンが現れたのだ。(もちろんCLBの)
Pauperを普段プレイしている私からすると、PauperEDHで使える統率者探しになるくらいしかここでのアンコモンの登場によるメリットはない。
ここまで言及はなかったが、普段は少しでもほしいと思ったカードはキープしておくのだが、まだ1枚もキープできていない。
悲惨以外の言葉がない。
しかし、ここで希望の光が垣間見えた。
アーラコクラの隠密を見つけた。
かろうじて生き延びた。(生き延びたとは言っていない)
ちなみに1カートンを漁りきるのにかかった時間はわずか5分程度。メリー号もびっくりの短さである。
3.最後に
では、今回のプレイアブルなカードをご覧いただきましょう。
・・・
決してアーラコクラ1枚にフィーチャーした記事ではありませんので。
正直、かなり心が折れかけましたが、忘れてはいけないのが、もともとあくまで「ジャンク」詰め合わせですので、こんなこともあるわけです。これが本来の姿といっても過言ではありません。
しかし、まだまだ詰め合わせセット道はこれからです。
この悔しさを胸に、定期的に買っていこうと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
では。
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