日大通信から転籍・転部について

はじめまして!ぺっくると申します。

今年、日大通信から経済学部の転部に合格したので、体験記を書いていきます。

2年次転部では不合格でしたが、3年次でやっと合格出来ました。

簡単に受かる様な事を謳っている記事もありますが、他大に落ちて通信から転籍・転部を狙っている人は以外といます。例え転籍・転部試験に落ちたとしても、日大卒ですからね、、笑 通信教育学部はとても条件の良い学校です。

当然、転籍・転部は簡単に入れるものでもないし、きちんと対策が必要だったりします。対策については他の方が書いていると思われるのでここでは書きません。英語は大学受験と同様であるし、論文は大学の経済系の講義をきちんと聞いて理解できていれば大抵大丈夫です。(後は時事)

そこで、意外と大事であろう、志望理由書や学習計画の書き方についてと、受ける良い授業について簡単に書いていこうと思います。


まず、転籍・転部試験の前に、志望理由書や学習計画を書いて提出します。これは点数に入るようです。(筆者はここに力を入れて満点近くを目指すようにしました。)

試験では、英語・論文を書きます。(募集要項を読めば分かりますが、どちらか又はどちらも免除に出来、代わりに面接を受ける人も意外といました。)

志望理由書について、不合格だった時は経済でやりたいことが沢山ありすぎて、ごちゃごちゃ色んなことを書いていました。合格だった時からは、やりたいことを一つに絞り、時事的な問題提起やそれについての自分なりの解決方法について書いていきました。

学習計画に関しても同様に、やりたいことを一貫して書くことをおすすめします。学習計画なので、受かってからどの様なことを学んでいきたいのか、将来就職で学んだことをどう活かしていきたいのかを書きました。

筆者は、この2つが決め手になったと考えています。(試験にて英語は最後まで解いてないし、論文も知識不足があり、あまり上手く書けなかったからそう考えています。)


一応、試験勉強に関しては、歴史の勉強もしつつ経済の時事的な問題や経済学が簡単に分かるような本を読みました。過去問も解きましたが、問題形式が変わるこもあったので、本番は焦ります。

ちなみに、筆者は転部前は史学専攻でがっつり歴史の勉強をしていたため、経済の勉強には本当に苦労しました、、笑


授業について、経済系の講義も受けるようにしました。転部生は専門単位はがっつり削られるため、入ったとしても本当に頑張らないと4年で卒業は大変です。しかし、経済系の講義を受けると、その単位はなんと引き継がれるようです!(筆者はこれで意外と助かってます。)

他にも、日大通信の史学専攻では必修ではないのですが、第2外国語が必要になってきます。(筆者は、日大通信前の大学で第2外国語をとっていたので通信でも第2外国語のⅡをとってました。)

もしも、経済学部の転籍・転部を考えている方がいたら、第2外国語と経済系の講義を受けることをおすすめします。(文理学部など、不要な学部もあります。)

簡単に書いたものですので、これから転籍・転部を目指している方が参考にしてくださると嬉しいです。

ちなみに、筆者はバカなので文章を書くのが得意ではなく読みにくいかもしれません。笑 その点は許してください、、。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



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