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行政書士試験 合格発表日

【単発シリーズ#17】

令和6年度行政書士試験 合格者の皆さま、本当に本当に
おめでとうございます!!

 本日、2025年1月29日(水)は、令和6年度行政書士試験の合格発表日です。改めて、合格を勝ち取った皆さん、本当におめでとうございます。そして、惜しくも涙をのんだ方々。今年の試験に向け、すでに勉強を始めている方もいるかもしれませんね。合格率を考えれば、不合格となった方のほうが圧倒的に多いのが現実です。

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 では、行政書士試験研究センターが発表した統計データを確認してみましょう。なお、正午時点でもまだアクセスに少々時間がかかりました。

  • 受験者数:47,785人(申込者 59,832人 → 約2割が脱落)

  • 合格者数:6,165人(前年比6.18%減)

  • 合格率:12.90%(前年 13.98%)

 筆者が合格した昨年より合格率が下がりました。この狭き門を突破した皆さん、本当におめでとうございます! X(旧Twitter)でも悲喜こもごもの投稿が多数ありますね。筆者も2回目の挑戦で合格したので、どちらの気持ちも痛いほど分かります。

 自己採点で記述を含めても「厳しいかも」と思っていても、実際に「不合格」を目の当たりにした時の悔しさは計り知れません。しかし、筆者の持論ですが「悔しさの大きさは努力の大きさに比例する」と考えています。もし心の底から悔しいなら、それだけの努力をした証拠。ぜひ自信を持ってください。そして今日限りで悔しさを手放し、明日からまた前を向いていきましょう。
筆者も半年ほど資格試験から離れていましたが、今回の合格発表に刺激を受けました。今年は簿記検定に挑戦する予定なので、合格者・受験者の皆さんの熱意を糧に頑張りたいと思います。

合格された方へ

 ぜひ行政書士登録を検討してみてください。登録費用は決して安くありませんが、それに見合うやりがいと責任感が生まれます。ライバルが増えることにもなりますが、行政書士会の活性化は、業界全体の利益につながるはずと考えています。僭越ながら、愛知県で登録を考えている方には、手続きのノウハウをまとめたコラムもありますので、ぜひご覧ください。

惜しくも不合格だった方へ

 前述のとおり、不合格だったからと言って自信を失う必要はありません。悔しさをエネルギーに変え、来年の合格を目指してまたチャレンジしてください! 心の底から応援しています!!

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