人が集まりやすくなるスペースの回し方
やべっちです。
前回に引き続き、今回もスペースについて見解を出したいと思います。
(前回のnoteはコチラから↓)
ところで、あなたは他の方のスペースに入るのに“抵抗“を感じた事はありませんか?
自分なんかが入っていいのかなって思ったこと、ありませんか?
私はあります。
話題があまりにも内輪すぎたり、スピーカーの人たちがネガティブな発言に寄りがちだった場合。
自分、いてもいいのかなって思っちゃうんですよね。
リスナーとして入った場合、特に、知っている人が全くいなかった場合、迎えてくれるホストやスピーカーがどういった人たちかは気になりますよね。
それを踏まえた上で、私が自分でスペースを運営するときに気をつけていることを紹介します。
4~5分でさっくりと読めるボリュームにしています。
スペースのホストをやりたいと思っている人の、なんらかのヒントになれたらと思います。
①来てくれた人への感謝を伝える
これって意外とやっていない方多いのですが、冷静に考えたらわかるかと思います。
あなたのスペースに来てくれると言う事は、あなたに時間を使ってくれていると言う事でもあります。
貴重な時間を割いて来てくれているのですから、たとえ恥ずかしくても素直に感謝を伝えて良いのではないでしょうか。
相手の方も決して悪い気はしないと思います。
これは私の場合ですが、来てくれたことへの感謝を伝えるため、可能な限りリスナーさんの名前を読み上げるようにしています。
もちろん、すべてのスペースでできているわけではありません。また、名前を呼ばれることを嫌がるリスナーも確かにいます。
しかし、それよりも「私ってここに必要ないのかな?」と思わせてしまうことの方がマズいのではないかと思ってしまうのです。
繰り返しにはなりますが、せっかく貴重な時間を割いて来てくれているのです。
呼ばれた方がどのような感情抱くかは別として、こちら側が感謝を伝える事は決して悪いことではありません。
その気持ちを込めて名前を呼ぶようにしているのです。
最初は恥ずかしいかもしれませんし、なんなら、名前を呼ばれたリスナーさんは離脱してしまうかもしれません。
でも、もし感謝できるのであれば、自分の気持ちに忠実にやってみましょう。
心ある人ならばあなたの話を聞こうと姿勢を整えてくれるでしょう。
②相手の話から共通点を見つけ、それから自分の話を始める
スペースに来てくれる方の多くは「何かを得たい」と思ってきてくれます。
例えばそれが「有益情報」であれば、過度なコミュニケーションは避け、有益な情報を順序立てて説明しても良いでしょう。
しかし、純粋にコミュニケーションを求めているケース、さらにはエンタメ性を求めてくる方もいます。
この辺りの温度感は“場数“を踏まなければわかりません。実際、私も100%成功しているわけではありません。
その上での話になりますが、聞けるタイミングができたら、積極的に相手のことを聞きにいきましょう。
幸いなことにスペースの場合、アイコンやらプロフィールやら、ツイートやら、相手を知る手がかりはたくさんあります。
そこから共通点を見つけ出し、その上で自分の話をしていく。この順序が重要です。
人は話をしたい生き物です。
自分のことを言いたい気持ちはわかりますが、まずは相手の話を聞くことを意識してみましょう。
そうすると自然と自分のターンが回ってくることが多いです。
その時に自分のことを話しても良いのではないでしょうか。
③相槌の"さしすせそ"
シンプルですし、よく言われることではあるのですが、意外と強力なあいづち。
さ:さすがですね、最高ですね
し:知らなかったです
す:すごいですね、素晴らしいです、素敵です
せ:センスがありますね
そ:そうなんですね、その通りです
これを合間に入れるだけで、会話のやりとりがスムーズなものになります。
呼吸レベルで使いこなせるように場数を踏んでみましょう。
まとめ
あなたのスペースに来てくれると言う事は、リスナーはあなたに時間を使ってくれていると言うこと。
まずはここに対する感謝を忘れないようにしましょう。
そうすることで、あなたの脳は「相手のためになるにはどうすればいいのか」を考えるようになります。
スペースは特別な場合を除き、相手がいなければ成立しないものです。
リスナーにとって居心地の良い空間とはどういうものなのか、それを意識しながら運営するだけでも周りの反応は変わってくるでしょう。
特別なテクニックはまずは必要ありません。
相手をもてなすと言う気持ちを前提として持つことが大事だと考えます。
以上、さっくりとですがアドバイスです。
あなたのスペース運営のお役に立てるとうれしいです。
もし、少しでも役に立ったと思ったら、こちらのツイートにリプをいただけると大変励みになります。
というわけで、今回のnoteはここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。