【制作記】Death Company Dreadnought
■まえがき
まいど。なんか気づいたらシュリンクびりびり~って開けてました。
ニコイチどころかサンコイチのユニットです。
Furioso Dreadnoght, Death Company Dreadnoght, Librarian Dreadnoght, Blood Angels の Dreadnoght が三種類作れるんですね~。
■製作工程
合わせ目とか、パーツの噛み合いとか、特に気にならずするすると組み上がりました。とても素直でいい子ですねえ。ただやはり平面はけっこうヒケっているので、リベットに気をつけながらならしていきます。
パーティングラインがど真ん中に鎮座しているのと成形が乱れているので、ひとつずつ丁寧に表面処理していきます。左右なので合計8本ですね。
煙幕発射装置、誤ってパーツをえぐってしまいました……🥺
うーん、かわいい。ぼでぇが立派なのに脚が短い!
パーティングラインやゲート処理はバッチリ行いましたよ。ただところどころゲート跡が抉れていました。よく切れるニッパーを使ってはいるのですが、もう少し丁寧に切らないといけませんね。反省。
上半身と下半身が分離できるよう、磁石を仕込みますよ。使用しているのは4mm*2mmの、ハイキューパーツさんのものです。ここをつけ外してきるようにしておくと、やられ演出や運搬で便利なので対応します。
下処理は一通り終わったのでペイントに移ります。まずは下半身から。
インナーフレームはアンダーコートの上から Iron Warriors でドライブラシします。パイプ、ケーブル、ボルト、シャフトはそれぞれ塗り分けて、もうこれだけで十分かっこいいですよね。
絶対に赤を入れるところを先に塗って、残りどこへ赤を入れたらバランスがよくなるか考えています。つま先に赤を入れるのは決めたようですね。
おや?なぜかグラデーションが入っていますね。何を思ったのかガッツリ塗り込む事にしたようです。ハイライトもバッキバキに入れていきましょう。
頭部のパーツ、Magna-grapple の天井を赤に塗って、各部位の赤にエッジハイライトをしっかり入れましたよ。
赤を塗り終わったので、一度合わせてみてバランスを見ます。いいですね~!黒のハイライトにも着手していますよ!
アンダーコートから Eshin Glay、隙間に Technical を詰めて、Agrax Earthshade で汚して Dawnstone、仕上げにPallid Wych Flesh でドライブラシ。薬莢は Balthesar Gold。
この子はダブルヘヴィフレイマーにするので、二門使います。1キットに対して1門しか付属していないので、もう一箱から拝借しました。
加護シールにも着手していきます。ビークル用なので少し大きめです。文字の描き甲斐がありますね(白目
腕も下半身と同じように塗り分けています。黒アーマーにはグラデーション、インナーフレームはドライブラシです。
■完成の図
■カラーレシピ
■あとがき
仮組みした時はあんなにかわいかったのに、いざ塗り終わったらめっちゃかっこよくなりましたね。製作開始から完成まであっというまでした。新しいものに挑戦すると、こんなにもやる気が出るものなのですね。おかげで今は燃え尽き症候群です(苦笑) だってこんなにガチで塗るつもりなかったもん!プレイ用なのになんでガッツリグラデーション入れてるの!……実はドットハイライト忘れてるんですけどね。
というわけでいかがだったでしょうか?
塗るたびに上達を実感できるウォーハンマー。素敵ですね。
ほなまたね。
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