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人類はやっぱり「ギャップ」が好き

内定を頂いて、周りより一足先に就活を終えた私が今1番していることはトレンドを把握することである。

Twitterくんが教えてくれる記事を読んだり、
YouTubeくんがオススメしてくれる人気動画を見たり、
Instagramちゃんが次々と流してくるリール動画や投稿をとにかく見ている。

SNSの良いところは、食わず嫌いする必要が無いことである。だって、無料だもの。

そしてここ最近気づいたことがある。

人類、ギャップ好きすぎ説。

ここ最近で顕著にそれを感じたのがこの記事。


26歳溶接女社長黒ギャル、である。

記事に目を通してみると、このギャル(ここではあえてギャルと呼ばせて頂く。)とても苦労人で、真面目で、努力家な方だった。

だからこそ、この記事もバズり、「すごい!」「かっこいい!」と流行った訳である。

うちの父も小さな会社の社長で、高卒から働いている凄い人なのだが、うちの父よりギャルの方が絶対に人気がある。そして、バズる。それは何故か?

そう、

人類はギャップが好きだからである。

ギャルなのに溶接、ギャルなのに社長、ギャルなのに苦労人、26歳なのに社長、etc。

このギャルはマジでギャッブが凄い。

更に、TikTokやYouTubeshortやリール動画でよく見る、
「お父さんの卒アルがめちゃくちゃかっこよかった」や
「化粧して大変身」。
そしてギャップの元祖である、
「眼鏡を外したら美少女」。

とにかく人類はギャップがあればいいと思っている。(言い過ぎ。)

私もギャップ欲しいなあ、それでバズらないかなあ、と安易に考えていたのだが、 

ギャップの基本は努力である。

ということに気がついた。

記事のギャルさんや、ヤンキーが実は頭いい、などなど。その人の努力の過程を想像し、結果を見て、みんな、萌えるのである。

ギャップ=萌え=努力

なんでもいいから頑張ってみる、そこから恋愛や友情、バスりが生まれるのである…という私なりの結論だった。

私が努力していることといえば、…これはまたエッセイが書けるほどになったらお披露目しようと思う。

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矢原小春
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