非言語コミュニケーションのコーチングへの応用について(雑記 w/ Chat GPT)
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
コーチのくまごろうです。
今回も、とりあえずnoteを立ち上げて、さあ何を書こうかなというところからスタートしていこうと思います。
昔、英語の試験か何かで、「困難に遭遇した時にどう対処したか、について英作文を書きなさい」という問題があって、「今まさに何を書けばいいかわからなくなってしまうという困難に遭遇しています。」という書き出しで無理くり英作文を書いた(そしてあまりいい点数をもらえなかった)苦い記憶をなぜか思い出しました。
脱線しましたが、気を取り直して今日も書いていこうと思います。
と言いつつネタが思いつかなさすぎて、ChatGPT先生にお伺いを立ててみようと思います。
【コーチくまごろう】
何かいいネタないですかねえ?
【ChatGPT先生】
「非言語コミュニケーションのコーチングへの応用」がいいんじゃないかい?
という回答でした。
なかなか真面目なネタ案をぶっ込んでいただいたのと、最近のコーチングでそういえば非言語コミュニケーションについて考えることあったな、と思いましたので、今日はこちらについて書いていこうと思います。
非言語コミュニケーションのコーチングへの応用とは?
非言語コミュニケーションとは?
まず、「非言語コミュニケーション」とは何か?について。
「非言語コミュニケーションとは、言葉を使わずに行うコミュニケーションのことです。たとえば、笑顔や目の合わせ方、手の動き、声のトーンなどがこれに当たります。例えば、友だちが大きくうなずいていると、その人はあなたの話に同意していると感じるでしょう。また、先生が授業中に真剣な表情で見つめると、もっと集中しなければと思うかもしれません。このように、私たちは言葉以外の方法でもお互いに意思を伝え合っています。」by Chat GPT
コーチングへの応用をどのようにするか?
上記の非言語コミュニケーションについて、実は結構コーチングで私は重要視しています。
「傾聴力」という言葉を聞いたことある人は少なくないかと思いますが、この「傾聴」というのをコーチング中に行うときに、非言語コミュニケーションを活用しています。(というか、好奇心高くコーチングセッションに臨んでいれば自然とできていることが多いのかなと。)
非言語コミュニケーションがうまくできていないと、ぎこちないコーチングセッションになってしまうことは多々あります。
非言語コミュニケーションがうまくいっていないとき
・声のトーンや話すスピードが合ってない
・目が合わない、もしくは目が合いすぎる
・クライアント様が笑っているのに、こちらはむすっとしている(逆にクライアント様が悲しんでいるのに、こちらは笑っている)
・頷きのタイミングが微妙にずれている。もしくはずっと激しくうなづいている
・話を聞く姿勢が横柄な感じな外見になっている
上記のような時は、面白いくらいにコーチングがなかなかうまく進まなかったりしますし、微妙な空気が流れたりするので注意ですね。
(カフェなどで会話している姿をちらっとみたときに話している内容はわからなかったとしても、この非言語コミュニケーションがどうなってそうかはわかるので、大体会話がうまくいっているかどうかは判断できるかと思います。)
上記については、コーチ自身が気をつけなくてはいけない部分ですし、意識することですね。コーチに相応しい非言語コミュニケーションを心がけるようにすると、言葉にはしづらいですがあったかい空気感ができていき、それがそのうち信頼関係にまで醸成されていくのかなと思っています。
個人的には小手先の質問のテクニックに走るよりも、非言語コミュニケーションにこだわった方がコーチングセッションの満足度は高くなるんじゃないかなと思っています。(さらにいうと、非言語コミュニケーションのさらに手前として、心持ちというか、好奇心や感謝やお話しできて嬉しいという気持ちを持つことや、人としてのあり方が大事だなと思ったりもしています。このあり方から非言語コミュニケーションが醸し出され、それを土台にして、質問力やテクニックなどが乗っかっていくのかなと。)
別の非言語コミュニケーションの応用の仕方
先ほどの応用の仕方以外で言うと、
クライアント様の非言語コミュニケーションを注視することで、言葉では得られないたくさんの情報を得ると言うことでしょうか。
よく私がやるのは、そのクライアント様の発した言葉と非言語コミュニケーションに一貫性があるか?と言うのは見たりしますし、言葉を発しなかったとしても、表情や目の輝きといったものは見るようにしています。
結構、クライアント様の発した言葉と非言語コミュニケーションは伝えたいことが違うことは多々あります。(言葉だけを信じると大体うまくいかないことは人間付き合いで、特にパートナーとの付き合いで失敗したことがある人は同意してくれることでしょう。)
クライアント様が、「これが僕の夢で成し遂げたいことです。」と言った時の非言語コミュニケーションを観察すると、表情が暗かったり、目が泳いでいたり、口調もどうも煮え切らない言い方をする時もあります。
本当に心から成し遂げたい夢であった場合は、そんな表情や目や口調にはならないんですね。
よくよくコーチングセッションで話を聞いて、言語化していくと、全く違う夢や目標が出てくることは本当に多いですし、その時のクライアント様の表情や目は全く別人になったりするのはとても興味深いです。
また、言葉にするのがあまり上手ではない方だったとしても、表情がぱあっと明るくなって、生き生きとした目に変わってきた場合は、もう自分の目指したい方向性が見えたんだな、実感できたんだなとわかる時もあります。
と言うようにつらつらと、非言語コミュニケーションのコーチングへの応用というお題で書いてきました。
このテーマについては、もう少し時間をかけて私の考えをまとめて書くともう少し文量が多くなりそうですので、また日を改めて加筆修正したいと思います。
今日のところは以上です。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
ではでは。
by コーチくまごろう