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弱音をはく。素直になる。

ついつい忘れてしまうこと。
それは周りに助けてくれる人たちがいるにも関わらず、自分で抱え込みすぎてしまうことだ。

抱え込みすぎてパンクしたら元も子もない。弱音を吐いたり、ヘルプを求めたりすることは、きっと恥ずかしいことじゃない。

でもそういう風に他人に言うのは簡単だが、いざ自分がそうしようとするとなかなか難しいことを実感する。大人として、社会人として、それはどうなんだというプライドが邪魔をする。

でも具体的に「こういうことで困っていて…」と頭良さぶって声をかけることをしなくても、ただただ「もうだめだーやだー」と嘆くだけでよかったとわかる。それだけで全然違った。

ダメな大人そうに見えるけど、本当にダメになってしまうよりは全然いいはずだ。

そうやって声をかけられる人はきっといる。家族なり、友人なり、職場の人なり。思いきって胸に飛び込んでみる。弱音をはく。素直になる。

それが最近覚えた一番の大切なことである。



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小林 達仁
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