Fetish撮影会プロデューサーというお仕事
Fetish撮影会の運営
時々誤解されるのですが、Fetish撮影会は株式会社munimuの運営でしてYaasの運営ではございません。
ではYaasは何をしているのかというと撮影会のプロデューサーです。
といっても「プロデューサーってなに?」とほとんどの皆様が思われるでしょうから、プロデューサーの仕事について今日は書いていきます。
プロデューサーの仕事
私がやっているプロデューサーの仕事は大きく以下のとおりです。
①アクセサリーや衣装の企画立案
②モデルさんのキャスティング
③スタジオの選定
④当日スタッフ
今日は①の「アクセサリーや衣装の企画立案」と④の「当日スタッフ」の事を書きます。
アクセサリーや衣装の企画立案
ポートレート撮影をしている人ならば、こんなアクセサリーや衣装をモデルさんに身に着けていただいて撮影したい、と思うことは多いのではないでしょうか。フリーランスモデルさんとイメージを相談しながらの撮影に慣れている方ならば特に苦も無く思った雰囲気での撮影ができるのでしょうけれども、撮影会では難易度が高いのではないかと思います。
衣装やアクセサリーのコンセプトが決まっている撮影会があれば行きたいと昔から思っていたので、”それならば自分で企画しよう!”、と思ったのがFetish撮影会のプロデューサーになったきっかけです。
キャスティングと連動しているのですが、”このモデルさんのガーターベベルト素敵だろうな”、とか、”このモデルさんにキャンフルメイド服着せたいな”とか、そんな事を考えながら毎回企画をしています。
企画している時はすごく楽しいのですが、ちょっとだけ残念なのは自分自身では撮影できないことですね。当日はスタッフをしているので撮影はいたしません。コーディネートした衣装やアクセサリーを身に着けたモデルさんの姿を見て、「あぁ、撮りたい」と何度思ったことか!
プロデューサーだけどスタッフもする
プロデューサーなので当日スタッフをする必要はないかな、と最初は思っておりました。しかし今は余程の事情がない限りはスタッフをしようと考えています。多くの気づきがスタッフをしているとあるからです。
まずお客様とのコミュニケーションから得られる気づき。
コーディネートした衣装やアクセサリーへの感想、開催して欲しい企画のご要望などの情報が得られることは貴重な財産です。
加えてカメラマンとしてのYaasに話しかけていただける方もいらっしゃるので、それも楽しみであり励みでもあります。
次にモデルさんとのコミュニケーションから得られる気づき。
カメラマンとして撮影している時にもモデルさんとはコミュニケーションしておりますが、プロデューサーとしてのコミュニケーションは基本ネット経由です。用件を連絡するだけならネットでも十分ですが、撮影会で複数のモデルさんがいる場で企画の話等をすると、あらたなアイデアをいただけることもあります。1月に開催する「けもみみ」企画はそんな形で生まれました。
さらにアクセサリーや衣装を身に着けたモデルさんを直接見ること自体が学びです。次回のコーディネーションにも役に立ちます。
Fetish撮影会の企画
最後にFetish撮影会の企画をご紹介いたします。
(実施済みも企画中のものも混在)
・キャンフルメイド服
・ガーターベルト
・ヘッドアクセサリー
・M企画衣装
・タトゥーシール
・正統派着物
・チャイナドレス
・けもみみ
・競泳水着
・モダン着物
・ランジェリー
・制服
・チョーカー
こんな企画して欲しい、などのご要望がありましたら是非ご連絡ください!