見出し画像

推しのお話。

INIというグループでデビューして3年が経った一人のアイドルのお話をしたいと思います。


第一印象はにこにこしてる人、優しそうだなって印象を持つ人が多いんじゃないかな。そう、木村柾哉くんです。


にこにこ というかわいいひらがなが似合う彼を知り、応援してきた年月はいつの間にか4年目に突入していました。
そんな彼について少し書いてみようと思います。ここ数年の出来事をメインで。




「自分の推しを一言で表すと?」




という質問がいきなり投げかけられたとします。


"クリームのついたスイーツを食べる姿がかわいい人。"とか、"びっくりしたときに、アニメに出てくるキャラクターのように目をまん丸にさせる人。"とか。


表す言葉はたくさんあるけど、私は彼を、



努力の人。



と今回は紹介したいです。



「歌で人を感動させられるようなアーティストになりたい。」

ここ一年ぐらいの間に推しの歌を聴ける機会がほんとうに増えました。ダンスか歌のどちらかを自分で選びパフォーマンスをする企画では、木村柾哉というジャンルを確立しているなと感じるほど魅力的で得意なダンスを選ばず、歌の方を選択する姿を見たのは2023年の12月。淡い青のコートに身を包み、ボーカルユニットの中にいる推しをLAPOSTA2024で見たのは2024年の1月。THE FIRST TAKEの予告に推しがいるのを確認し、自分の都合のいい夢だと思ったのは2024年6月。そして、同グループのメンバーである藤牧京介くんとのカバーがINI公式YouTubeから出たのは2024年9月。全部大切にしたい彼の挑戦で、自分を試す挑戦の場に何度も自らの足で進んで行く姿に、何度も胸がぎゅっとなりました。

練習という努力を重ね自分を試し、そのステップを何度も踏むことで成長できることを知っている人。その自分の姿が誰かの力に少しでもなっていたらいいな、と思っている人。

目指すもの、そこに向かう姿が誰かの力になることを願っている。そんなことを口にしてくれる出来すぎたアイドルがいていいのかよ、とその眩しい姿に目を眩ませるたびに思います。眩しい。太陽と柾哉が並んでいたら、どっちが眩しいんだろう。

ブレない芯と、そこにかける集中力・努力量。見えるものでもなく、測ることもできないけど、披露の場で受け取ることができるものを見るだけで、その背景にある努力を感じ、また何度も強く、カッコいい人だなと思うのです。そんなカッコいい人を応援して数年の月日が経つのに、見るたびに更新された姿で現れるから、終わりのない成長をどこまでも見ていたい、そんな気持ちが止まらないんだと思います。かっこいいなあ

"鱗"のカバーを出したとき、京ちゃんのブログ、その後にYouTubeでファンのコメントを読んで涙したと言っていたのを思い返すと、完璧である人間は誰ひとりとしていなくて。なんでもできちゃうというレッテルが貼られがちな人だけれど、振り返るとそこまでにぶつかった壁が何枚も何枚もあって。その中で、行きついた先の綺麗な結晶だけを見せてくれているのだと思うと、全部両手で大切に、冬の寒い日にあたたかいものを受け取る気持ちでいつもいるのです。


と、少しばかりのエピソードにすぎませんが
私は木村柾哉くんを応援してからずっと、このあたたかい気持ちに包まれています。
今回は一つに絞って書いてみた彼の魅力。本当はもっと書きたいほど溢れている…
また、その話は別でしたいと思います。



努力の人。
いつも、頑張ってくれてありがとう。



推し、君が推しでわたしは幸せだ!
それだけ。おしまい!