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ありがとう
夏にホールツアーの話を書いたとき、来年こそは参戦するんだと本気で思っていた。地元の公演に学業の都合でどうしてもいけなかったから。でもその日が来ることはない。
私は10年、それ以上にジュニアを見てきて、退所、グループの結成やメンバーの変更、解散もどれも見ていた。絶対のない世界で、なぜだかわからないけれど、侍はきっとデビューするって思っていた。
7 MEN 侍の結成当時も、その後も色々あった。詳しくは書かない(気になる人は調べてください)が、色々ありました。当時の私は、ライブに行きたい気持ちよりもファンが怖い….という気持ちがあってライブに行かずに過ごしていた。でも、写真やグッズは買うみたいな、とてもライトな応援だったと思う。舞台は見にいっていました。
加速度的に侍を追うようになったのは2023年。
4月にDADDYを見にいった。
その後、嶺亜さんが声優を務め、侍がエンディングテーマを歌うという、アニメが好きな私にとって夢みたいな「フェ~レンザイ」というアニメが放送された。アニメも面白かったけど、「さよならまたねもうちょっと」という曲が大好きになった。
同時期に、わっしょいCAMPというジュニア合同ライブがあってその配信を見て(8月のフル配信も見た)、2023年のサマパラに行くことを決めた。
ファンが怖いと思っていた私が、一人でライブに行くなんて思ってなかった。そして2023年のサマパラにいったとき衝撃を受けた。侍のライブに、本気の音楽に、音楽の楽しさに、ファンの暖かさに、あらゆるものに衝撃を受けた。ここからさらに加速度的に追っていくようになった。ストアにも行ったし、侍Tubeのロケ地に行ってみたりもした。
2024年も、ActONEは行けなかったけれど、ジュニア大賞、TRICKS、対バン、エムオン、ホールツアー、MASSARA etc….とにかく勢いに乗っていた。新曲もあったし、新衣装もあったし、語彙力ないけどすごかったな。
「2024年は7 MEN 侍の年だ」この言葉は夢ではなくて現実になった。2024年は7 MEN 侍の年だったと私は自信をもって言う。
そんな2024年を経験して、7 MEN 侍は絶対にデビューすると信じていた。
デビューできると信じて疑わなかった。
私は侍の6人に出会えて幸せで、出会えたことに後悔はない。本当に楽しかった。大好きで大切で愛していた。侍の音楽をこの先も聴いていたかったし、ずっと一緒に夢を追いたかった。
ライブや舞台の大きなイベントももちろん楽しかったし、痺愛と出会えたことも嬉しかった。雑誌の表紙をたくさん飾った時も嬉しかったな。動画で巨大な料理作ったり、公園で遊んだりしていたのも、たまにインターネットを感じたのも、ぜんぶぜんぶ楽しかった。
今もまだとても悔しいし悲しいけれど、
きっとこれも運命だったのかもしれないね。
いつから決まっていたのかわからないけど、
最後まで7 MEN 侍でいてくれたメンバー6人は最高のアイドルだと私は思う。最高のアイドルと過ごしたたくさんの思い出を一生忘れることはない。
嶺亜さん、琳寧くん、克樹さん、こんぴ、矢花くん、大光、
たくさんの愛と幸せをくれて本当にありがとう。
みんなの未来が明るいものであることを願っています。