デリヘルを予約した友人
今日の17:30に友人がデリヘルを予約したらしい。
いやいや定時過ぎてすぐだな、あまりにもすぐだな、と思いつつも話を聞いた。
説明欄にNHと記載があり、調べるとニューハーフという意味だと分かり即キャンセルしたらしい。
どうせならそのまま…の後に話を聞いてみたかったと思う。単なる笑い話だったのか、新境地に辿り着くのか果てを知りたかったと思う。人生は予測不可能なものである。
ま、後者の場合は友人は出来事として教えてくれることはなかったのだろう。
そんなことをぼーっと考えていた。つけっぱなしのテレビにはドラマが流れていた。
居酒屋のシーンを観ると後ろのテーブルに座るエキストラに目がいく。
胡散臭く相槌を打ったり胡散臭く視線を変えてたり、話したりしている。この現象に名前があればいいんだけど、多分無いでしょうね。総じて日本のドラマや映画に多いのが残念。
エキストラが下手というより、日本の役者が全体的にレベルが低い。
いわゆるイケメンや美人女優らをぶっきらぼうにキャスティングしているのが毎クール続く。顔が綺麗すぎてリアルさを全く感じない。
悲壮感の表現には厚化粧するのが日本の安っぽいドラマの特徴だ。
それに比べて韓国ドラマは演技が相当上手い。
常に吹き替えで視聴する派であり韓国語はカムサハムニダしか知らない。それでも上手いと感じる。演者が役にハマっていると分かる。自然体として受け入れることができる。
そんなことを考えていたら、さっきの友人からLINEが届いた。
友人「銭湯行かない?」
自分「ちなみに別の子指名したの?」
友人「続きはwebで」
やりとりはそこで終えました。