【検証】遠足で300円のお菓子の家を作ったらクラスの注目を集められるのか?
みなさまこんにちは。谷幽零です。
ぺしゃんこのバウムクーヘン(悲しい)で顔を隠した状態で失礼します。
突然ですが、皆さんは遠足のおやつでクラスのみんなの注目を浴びたいと思ったことはありますか?
300円分の予算の中で、珍しいお菓子を持ってきた人はみんなの注目の的になれましたよね。
あれ、羨ましかった!お菓子交換の渦の中心に立ってみたかった…!
そこで今回は、
遠足で、300円以内のお菓子の家を作ってみたいと思います。
準備
まずは建築材料のお菓子選びです。
家の壁はやっぱりビスコでしょうか。1袋50円で
10枚手に入る心強い味方です。
屋根にはリスカのチョコモナカ(70円)、
彩りとしてフルーツの森(40円)もいいですね!
ヤングドーナツ(50円)やポリッキー(20円)は木として使えそうです。
ポップコーン 塩味(40円)も他に比べると少し値が張りますが柔軟な活躍を見せてくれそうです。
ピエールおじさんのロールケーキ(30円)も買っておきましょう。
建築材料が集まりました。
内訳は以下の通り。ぴったり300円です。
300円分の材料を決めたら、
それらを使ったお菓子の家を設計します。
これにより、当日はスムーズに建築が行えるでしょう。
さて、遠足の準備を整えましょう。日程は10月31日、ハロウィーンです。
実践
10月31日になりました。ついに出発です。
今回の検証で使うために、遠足のしおりを用意しました。
小学生になりきるため、遠足のしおりに従って
行動します。
代々木公園に到着しました!
レジャーシートを広げ、準備を始めていきます。
時刻は現在9時すぎ。
12時までの間に準備を整える作戦です。
日程を見ると昼食・おやつは12時からですが、お菓子を食べているのではなく家を建てているだけなので、しおりの内容には違反していません。
持ってきた300円分のお菓子を並べてみました。
これらのお菓子単体では注目を浴びることはできないでしょうが、これがお菓子の家となれば話は別。
いざ、建築スタートです!
包装をあけ、基本となる壁や屋根のパーツを加工していきます。
なお今回はあくまで遠足のため、刃物や遠足に関係のない調理器具の使用は認められません。
そのため建築の際の道具にはねんどべらセット(新品・消毒済)を使用しています。
なお今回、材料同士の接着にはデンプンのりを使用します。
デンプンのりは食べても身体に害がない上、学童ならだれでも持っている文房具なので材料代にも含まれません。
みなさんも是非真似してみてくださいね!
さて、壁と屋根を構成する建材への接着剤の塗布が完了しました。
接着剤が乾くまで、しばらくの間読書でもして待ちます。
のりが乾いたら家を組み立てて、
ドーナツで作った木や、ポリッキーとチョコモナカのチョコで作った花壇で周りを彩れば…
この通り!
(手持ちカメラでの撮影を忘れました)
そして最後に…
しおりを切り抜いて作った子どもたちや…
草花で飾りつけたら…
完成です!!
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ついに300円でお菓子の家を完成させることができました!
これでクラスの注目の的になること間違いなしですね!
うわ〜ドキドキしてきた…
…
……
この時の私はまだ気づいていなかったのですが、
遠足のしおりを切り抜いたことにより、
「日程」の昼食以降の予定が消滅し、
私は永遠にピクニック時空から出られなくなってしまったのでした…。
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-BAD END-
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