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誰のせいでもない

欅坂がその5年の歴史に幕を下ろして、櫻坂として再始動したのが今から4年前、いよいよ5年目に入り、前身のキャリアを更新しようとしています。

前にも書いたように、自分は欅坂時代あまりグループを追えていなかったので、その歴史を語ることはできないけど、それでも傍から見ていてかっこいいイメージはあったし、アイドルらしくないところにも魅力を感じていて、この頃からもっと本腰入れて目をつけていればと、今でも悔いることがあります。

そんな自分でも、やっぱり友梨奈ちゃんには一際目を惹かれて、その存在感とパフォーマンスには、いつも心を持っていかれたし、中高生特有の子供っぽさも可愛くて、グループへの想いが強いところも含めて好きなので、彼女が離れると知った時の衝撃はすごかったし、グループの未来さえ案じてしまったけど、結果的に名前は変わって、友梨奈ちゃんもソロで活動する今、その両方を楽しく応援できているので、悪いことばかりじゃないと思ってます。

何より“欅坂46”があったからこそ“櫻坂46”があるわけで、欅坂に憧れて入ったメンバーが、櫻坂の中心に立って、グループを確立させて、今度はその櫻坂に憧れて入ったメンバーが、新たな戦力として、グループを強くする───もちろんその中には、欅坂の頃からファンだった子もいて、しっかりとそのバトンが引き継がれてることも、このグループの美しさじゃないでしょうか。

その櫻坂にハマるきっかけを作ってくれたのがひかるちゃんで、彼女が目に留まったからこそ、彼女を軸に活動を目で追うようになり、あの時はできなかったけど、他のメンバーにも目を向けることで、グループそのものも好きになって、こうして推し活に励んでるので、ひかるちゃんにも、他のメンバーにも、本当に感謝してます。

1期生が次々と卒業して、2期生が舵を取るところから始まった櫻坂も、いくつもの困難と直面しながら、それでも前を向いて進んで来てくれたおかげで、着実に“櫻坂らしさ”も生み出されて、3期生が来てくれたことで、よりグループも大きくなり、新たに加入する4期生への期待も膨らみ、それらの現象をリアルタイムで追えていること、この上なく幸せです。

空席が目立つことも少なくなかったライブも、今ではZOZOマリンや東京ドームを満席にしたり、3期生だけで代々木第一体育館や大阪城ホールを満席にしたり、もはやツアーで回るホールでは席が足りないなんて言われるくらい、ファンも増え続ける一方で、自分たちのホームではない場所でのフェスでも、国内外問わず結果を残して、経験を積むことで間違いなく、ライブに強いグループになっているので、これからもそのパフォーマンスを浴びることが、Buddiesとしての生きがいです。

『欅坂46を、超えろ。』
一挙手一投足が注目を浴びるほどの社会現象を起こした欅坂、その血を受け継ぎながら完全に独自路線を進み続ける櫻坂、曲数も超えて、年数も超えようとする中、何をもって“超える”のか、明確な答えがないからこそ、これからの活動で証明していくしかないし、自分たちはただついていくだけなので、彼女たちが愛した欅坂を尊重しつつ、これからも続いていく櫻坂の物語を見届けたいと思います。

5年目もよろしくお願いします。

勇馬

そして昨日は、我らがキャプテン・松田里奈ちゃんの誕生日でした!

友香ちゃんがキャプテンだった頃から、副キャプテンを任されて、彼女の卒業に伴い、キャプテンに就任されたまつりちゃんですが、本当にキャプテンになるために生まれて来たんじゃないかっていうくらい、キャプテンシーがすごくて、メンバーへの鼓舞、バラエティにおけるガヤ、グループの士気を高めてくれるそのエネルギーには、ファン共々いつも元気をもらってます。

その歌唱力の高さも織り込み済みで、櫻坂の曲は彼女の歌声に支えられてると言っていいほど、キャプテンとしてだけでなく、歌唱面でも引っ張ってくれていて、本当に心強く頼もしいので、これからも櫻坂46のことをよろしくお願いします。

誕生日おめでとう🎂

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