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空・雨
こんにちは。
ヤーマです。
仕事をしているとよく言われる「空・雨・傘」の空と雨の部分にだけ注目して紹介したいと思います。
この記事は約2分で読み終わります。
そもそも「空・雨・傘」のフレームワークとは、
空(事実):空を見たら黒い雲が空を覆っていた。
雨(解釈):雨がふるかもしれないや、雨はふらないかもしれないなど
と考える。
傘(判断):傘を持っていこうや、傘を持っていかなくていいやと考える。
今回は、この事実から解釈をするまでについて書いていきます。
なぜなら、この事実から解釈をするところがいちばん大事であり、一番難しいからです。
解釈から判断までは、雨が降りそうなら、傘を持っていけばいいだけですし、雨が降りそうでないなら、傘を持っていかなければ良いだけです。
ただ、この解釈の部分を間違ってしまうと、判断さえ間違ってしましいます。例えば、雨が降りそうなのに、雨がふらないだろうと解釈してしまうと当然のように傘は持っていかないという判断になるので、雨に打たれてびしょびしょになってしまいます。
このように解釈次第でその後起こる結果さえも変わってしまうのです。
では、解釈するとはどういうことでしょう?
解釈するとは、「自分なりの意味を付け加えること」です。
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ここに雲があります。それ以下でもないですし、それ以上でもありません。ただ、そこに雲があるだけです。(事実)
自分みたいな素人だと、雲が少ないし、雨もふらないだろうと判断してしまいます。(解釈)
しかし、気象予報士さんみたいなプロの方だと、「これは〇〇雲だ!!」だから雨がふるだろうとなるかもしれません。(解釈)
さらに、お年寄りの方だと、見た目は雲は一つしかないけど、湿度や風の様子から雨が降ると判断するかもしれません。(解釈)
このように見る人によって解釈は違うのです。
何がこのように解釈に差を生んでいるのでしょうか?
それは、知識と経験です。
解釈をするまでに、予め知識や経験としてその人に備わっているので解釈して事実に意味を付け加えることができるのです。
知識や経験がないとどうしても誤った判断を下してしまう可能性が高まります。
様々な知識や経験があってこそ、正しい解釈ができる可能性が上がるのです。
自分も勉強しなきゃという気持ちになりますね。
それではまた次回お会いしましょう!!