Windows11 Bitlockerがデフォルトでオンになっていてびっくり、しかもoffice365がMicrosoftアカウントとして機能している!?
最近Windows11が入ったPCを購入した。というか、購入するとWindows11がもれなく入ってくるからしょうがない。
電源入れ、初期セットアップでMicrosoftアカウントを設定するようになっている。
マイクロソフトアカウントを作りたくないので回避して、ドメインを選択し設定を進める。
設定が終わってoffice365にサインインして、Excelなどのオフィスをインストール。
office365のアカウントの管理画面をふと見ると、今回インストールしたWindows11のPCが管理端末の方に追加されている。
そのデバイスがBitlockerで暗号化されている!!
どのタイミングでBitlockerがオンになったのかはわからない。
もしかしたらoffice365へサインインしたタイミングかもしれない。
これまではストレージ(SSDやHDD)は自分でBitlockerで暗号化しないといけなかった。
暗号化のキーを別途保存していざという時に備えなければならなかった。
しかし、office365のアカウントでそのBitlockerのキーが保存されているのだ。
しかもMicrosoftアカウントとして機能している。
もしoffice365を解約して、Bitlockerのキーが必要になってしまったら、回復できない大変なことになりかねない。
家で使うPCだし外に持ち出さない。重要な情報も入っていないので、可用性を重視して暗号化を外した。
先日も5年利用したノートPCが電源が入らなくなって、SSDを載せ替えるだけですぐに復旧できた。(同じメーカーの後継機種だったのでドライバが共通だった)
Windows12がサブスクになるらしいし、この辺の布石なのかもしれない。
お金を毎月払わないとPCが使えなくなる時代も近いのかもしれない。