containerlab + FRRoutingでMPLS L3VPN step4

Topology & Addressing

記載の通り、CEはルーティング頑張らない
PEはstaticとconnectをbgpで再配送

結果

設定順

設定順により疎通性有無が出るんじゃないかと恐れており以下の手順で設定※ipv4と同様

1. IGP

2. LDP

3. BGP(vrf cust1 address-family ipv6)

疎通確認結果

CE1からCE2にICMPが届いている※Labelで(pe1 eth2でのキャプチャ)

bgpのupdate packet
IPv6 labeled vpn unicastで経路広告されているね
next-hopは2001:db8:1::1(pe1 lo※vrf default)
よかった

最後に

良かった。
# step3の記事を書いてから朝ごはんを作った後に開発してみました笑
MPLSを使ってIPv6-L3VPNも動かすことができました。
大きいネットワークで動かなかったのはなんでだろう。
原因分かる方、コメントお待ちしています！

おまけ

step3同様に各種ログを添付します。

ipv6_l3vpn_log.zip

54.7 KB

ファイルダウンロードについて

ダウンロード

2025年はもう少し大きなネットワークとMPLS-TE、SRv6とかも試してみようと思います。
引き続き読んでいただけると幸いです。
希少な読者の皆様、良いお年を！