生誕祭もといフィロのスの話
「十束おとは生誕祭〜おとはすがフィロソフィーのダンス3周年をお祝いする会〜」に行きました。
今まで坂本真綾さんとアイドリッシュセブンのライブくらいしか行ったことがなかったので、
飛び交うコール！
初めて生で見たよMIX！！
踊るファン！！！
という雰囲気が新鮮。楽しい。かわいい。かっこいい。
この夏リリースイベントには何回か行ったので多少振りとコールは覚えていたのですが、精進したいところです。
フィロソフィーのダンスとわたしの話
今年に入って、でしたかね。Spotifyでたまたま流れてきて「かっこいい！！」ってなって、ハマった……という感じです。
とはいえ3次元のアイドルを追いかけたことがろくになくて、YouTubeの動画を見る以外にどうしていいか分からず。TOKYO IDOL FESTIVAL（TIFと略せるほどの慣れがまだない）に行くという友人もいたのに「フィロソフィーのダンス（当時はフィロのスと略すのも慣れてない）しか分からないしフェスは無理では……」と、バイトをぶち込みました。
後日友人のinstagramに「物販にフィロのスいた～～」みたいなこと書いてあって「えっっっっ！？！？！？！？！？？」ってなりました。ライブに等身大パネルがあるだけでニヤつく坂本真綾ファンにしてみれば、ご本人登場ってやばすぎる。近すぎる。
そこから友人たちの話を聞き、加速度的に「現場（ライブや握手会をそう呼ぶそうです）」に行きたくなりました。
じゃん。
フジテレビの夏イベントでアナウンサーの軽部さんカラオケ対決＆ライブをすると聞いて、向かいました。お台場が初現場。店じゃないんか～～～い。
吹き荒れる海風をもろともせず歌う姿がかっこよすぎましたね。かわいいだけじゃない、かっこいい。
この日は体調不良でライブを休んでいた日向ハルさんの復帰日だったのですが、そうとは思えないくらいキレッキレでした。ハルさんのソウルフルボイス好き……。
友人の最推しである佐藤まりあさん。びっくりナイスバディ。初めて来た人でも分かりやすく振りをやってくださるので、新参者も安心でした（実際に踊れるかは別問題）。
あとリーダーの奥津マリリさんと絶対に目が合ったと思います。この話をアイドル好きの後輩にしたら「初めて行ったオタクはそういうこと言いがち」と切り捨てられました。ﾑｷｰ。
その後。
リリースイベントが続いていたのでそこにちょこりょこ行ってみて、ライブが楽しすぎることに気が付きました。振りやコールもわたしにとっては新しい文化で、もうそれだけで楽しい。
そうこうしているうちに8月29日の生誕祭。新参者のわたしがいって大丈夫なのかしら、カバー曲もやるそうだけどアイドル全然分からないし、などなど。さまざまな不安がありました。なんなら当日の朝まで悩みました。
結局写真集欲しさにええい物販だけでもと思って向かい、いざ現地に着いたら集まるファンの熱気にこれは見るしかねえなという気持ちになり、当日券を買いました。
生誕祭の話：十束おとはさんについて
さて本題に戻りまして生誕祭のお話です。
本日の主役だった十束おとはさん。
お台場に行く前からかわいいな～～と思ってはいました。目の大きい女の子、好きです。でもお台場に行って、さらにやられました。
今までのライブ動画や音源で拝見・拝聴する限り、かわいいお顔＆アニメ声なのですよ。それなのに！ お台場で見たらダンスもそうだし、歌声も思っていたのといい意味で違って、なんというか、かっこいいのですよ……ｳｯ語彙力が足りない。
なによりステージの上でくるくると変わる表情が本当に魅力的。ファンの方がSNSでも書いていましたが、風が強いと(>_<)←こういう顔になるんですよ。すごくかわいい！！！！
あと「ライブ・ライフ」落ちサビ前の、
スポットライトがあたって
今夜、新しいダンスが
まだ知らない世界をよんでる
がとてもよい……
音楽にもアイドルにも詳しくもないし、なにが好きなのかを説明するのもなかなか難しい。でも好き。
個人的にはいろいろあった生誕祭でしたが、行って良かったと思えるくらいには好きです。
生誕祭の話：新参者なりの楽しみ方について
そもそもスタンディングというものに慣れてない。それが致命的でした。「チケット＋1ドリンク」的な文化（？）にもこれはいつ飲めばいいのかと戸惑い、結局開始前の5分でがぶ飲みしました。
おとはさんのイメージカラーに合わせて黄色い、はず。現地で見たときも「黄色……黄色か……？？」という感じでしたが、写真で見るとさらにわからんですね。
肝心のライブ。どこらへんにいれば見えるのか分からず、なんとなく空いているところにそっと入りました……が。
柱！！！！ 圧倒的柱！！！！！！！！
なるほど、ステージが見えないから空いていたわけですね。納得です。
ちらちら見えるメンバーを必死に追いかけるわたし。あとからファンの方のSNSを見て「あの歓声はそういうことだったのね……」となるシーンも多々。うむむ、修行不足。
とはいえ初めて聞いたカバー曲も十分に楽しめ、唯一予習できていた田村ゆかりさんの「fancy baby doll」の「せかいーいちー かわいいーよー」コールにはなんとか成功。カバー曲の中だと大阪☆春夏秋冬の「New Me」がめっちゃ好きだ～～ってなりました。
ライブ以降、オリジナルも聞いてます。こういう出合いがあるのが、アイドルファン初心者にとってのカバー曲の楽しさかも。もちろんオリジナル曲も最高でした！ 「好感度あげたい！」が大好きなので、聞けて本当に嬉しかった。
なによりファンの熱気がすごくて、それだけで楽しい。初めてMIXを生で聞いて統一感にびっくりしました。わたしは口が回らなさそう……。
フィロソフィーのダンスと出合って、この夏ははじめて触れることがたくさんありました。日付が変わって本日は人生初特典会に参加する予定。はじめてが多い日々は楽しいですね。
フィロのスを知らない方がこのnoteを読むことがあるのか、そもそもこのnoteを読む方がいるのか微妙ですが、ニューシングルを置いて寝ます。本日8/31発売です。
イッツ・マイ・ターン
ライブ・ライフ
Twitter：フィロソフィーのダンス