24歳の姿も陽だまりみたいでした
11月27日は松島聡くんのお誕生日。本日は24歳最後の日です。
この1年の聡ちゃんを振り返ると、パッと一番に出てくるのは舞台「こどもの一生」やドラマ「記憶捜査」といったお芝居のこと。聡ちゃんが力を入れたいと話している領域でちゃんとお仕事が来て、評価されているのがすごい。
でもそれだけではなく、CMやバラエティでも活躍する姿を拝見できました。またSexy Zoneのファンとしては、聡ちゃんはグループ内やグループとファンをつないでくれる存在なんだと改めて思った1年でした。ブログやラジオ、インタビュー、ツアーの挨拶……さまざまなところでファンとグループへの愛を感じました。聡ちゃんは言葉にして伝えることを大事にしているんだろうなと思います。
基本的にはSexy Zoneがくれるものを受け取るスタンスのオタクなので変に心配したり不安になったりすることはないのですが、時にモヤモヤしたとしても「優しくてあたたかい聡ちゃんがこんなにも愛しているグループ・メンバーなんだからきっと大丈夫」と思って安心できる夜があります。今年も癒しや元気をありがとう。
25歳も聡ちゃんにとって明るく楽しく、実りある1年になりますように。
以下、24歳の1年間で印象的だったお仕事たちです。振り返ってみると多い、多いぞ……。
■音楽
音楽、というかアイドルのくくりで話したいようなことですけれど、印象的なのはライブの話です。自分が見た公演の挨拶で「人を幸せにする方法はいろいろあるけどアイドルになってよかった」というような話をされていました。もうこのときに胸がギュッッッとなりました。「誰でもないよ 誰でもないんだ 自分で望んだ世界だ」すぎる。たくさんの選択肢がある中でアイドルを選んでくれて、アイドルでいてくれてありがとう。
ライブ、MV、音楽番組と、パフォーマンスを見る中でハッと聡ちゃんに目を奪われることも多々ありました。今年のツアーの「Desideria」は想像以上にダンサブルで聡ちゃんの魅力がバシバシ伝わりました。「Freak your body」では聡様になられてしまうし、改めてパフォーマンスの幅が広いなあと思いました。魅力的という言葉がよく似合う。
ライブと言えば、テレビで見たカウコンで「雨のMelody」を踊る聡ちゃん、いや聡さんがあまりにもかっこよくて「かっこいい、かっこいい……」と新年早々録画を見返したこともありました。ステージの上で人の心を掴み続ける聡ちゃんはやっぱりキラキラアイドル。
「Trust Me, Trust You.」のMVでも聡ちゃんの魅力は炸裂していました。表情もダンスも素敵。ダンスシーンで前に出てきている聡ちゃんを見るたびに「やっぱりそうだよね~~!!」と嬉しくなります。得意を活かそうSexy Zone。表情と言えば、YouTubeの動画でいうと1:20あたり。音楽番組だと怪しく笑っていることがあってギャアアアと声が出ます。
そして今年今更気づいたのですが、幅が広いのはダンスや表情だけではありませんでした。「ザ・ハイライト」で思ったのは歌声も変幻自在ということ。Sexy Zoneは他のメンバーの声が特徴的なので、聡ちゃんがいることによって曲にまとまりが出るなあと感じます。「こどもの一生」関連のインタビューで声に自信がないという話をしていましたが「歌っても喋っても聞きやすい素敵な声だよ!!!!!」とお伝えしたいです。
■お芝居
24歳になったときのお誕生日動画でお芝居を頑張っていきたいと話していた聡ちゃん。その言葉通り、舞台にドラマに、お仕事が続いた1年でした。
舞台「こどもの一生」ではHey! Say! JUMP 八乙女くんの代役という形で舞台初主演。ラジオ「劇ナビ!!」で本作について話していたときに「光くんがまた舞台に立っていただけるように、いいバトンをつなげるように終わらせられたら」と話していたのを覚えています。八乙女くんの代役だという意識と主演だという意識を同時に持つのってすごく難しいと思うんですが、主演としてもやり切っていてパワーを感じました。
あと「こどもの一生」に関しては作品として面白かった! 2021年の「赤シャツ」然り、聡ちゃんきっかけで作品に出会えてうれしいです。余談ですが、うちの母は「赤シャツ」で聡ちゃんいいなあってなって「こどもの一生」のチケットを取るためにFCに入りました。新規獲得!!
ドラマ「記憶捜査3~新宿東署事件ファイル~」では、新たに加わった世条匠役に。スペシャルからの続投なのも嬉しいポイントです。元々3での参加が決まった上でのスペシャルなのかと思っていましたが、少なくとも聡ちゃんの耳にはサプライズ的にシーズン3の出演が届いたようで。一つのお仕事が次につながるのはファン目線でも嬉しいですし、まずは目の前のお仕事を応援しようと改めて思えます。また、同い年の社会人としては、同じように目の前の仕事を頑張って次につなげるぞという気持ちになりますね。
■バラエティ
役としての姿ではなく、松島聡くんとしての姿をテレビで見る機会も多い1年でした。
振り返っていて気が付きましたが、「ボクを食べないキミへ 〜人生の食敵〜」も今年なんですね。遠い昔のような気がしてしまって。苦手なきゅうり料理を食べた後の感想は「五分五分」と、素直でよろしかったです。
「ニノさん」に風磨くんの代打で出た回もありました。今日の聡ちゃんは大ボケもなく進んでるな~よいことだけどちょっと寂しいかも~~なんて思っていたら、最後の最後で今日の感想を聞かれて「ごちそうさまでした!(お邪魔しましたの誤り)(何も食べられていない)」とボケが炸裂。物事を締める言葉というくくりでいったらだいたい同じ……なのかもしれません。
記憶捜査関連のバラエティもたくさんありました。中でも印象的だったのは「ひるパ!」のぽやぽや具合でした。いちじくと猪肉(ししにく)を聞き間違えたり、お茶とジュースを取り違えたり。かわゆい。Kis-My-Ft2の宮田くんがいらっしゃったこともあり、多少リラックスしてやらせてもらえたということなのかもしれません(?)。
しょりそう帰れマンデーも癒しでしたし、けんそうちゃんは「せっかくグルメ!」や「王様のブランチ」と二人でのお仕事が続いた時期があって大変ハッピーでした。
聡ちゃんがいると空気が柔らかくなります。陽だまりみたいな人だなあと思います。そして聡ちゃんを可愛がっている人が増えたらその分聡ちゃんのホーム、アウェイじゃないところが増えてハッピーの輪が広がるので、もっとたくさんの人が聡ちゃんにメロメロになればいいなと思いました!
■インタビュー
最近だと、「MORE」の「セクゾトイロハニホヘト。」vol.36がとてもよかったです。その回のテーマは「【ア】アイドル」。聡ちゃんはどういうアイドルでありたいのかの理想を持っていて、ファンとどういう関係でいたいのかをちゃんと考えていて、なんて信頼できるアイドルなんだろうと思いました。そして「……と今は思っている」「それが24歳の"アイドル・松島聡"の現在地」という言い方もまた誠実です。インタビューの文章なので実際の聡ちゃんがどう表現したかは定かではありませんが、無理に永遠を示さないところ、今この瞬間の気持ちとして表現するところが誠実だと感じました。
あとanan No.2323のインタビュー! 記事タイトルに「強く優しき魂。」とあった通り、優しいだけじゃなくて強い人なんだと改めて思いました。僕らには僕らのペースがあると思えるところが強い。自分の意見をちゃんと言えるところが強い。グループのことも聡ちゃんのこともより一層好きになるインタビューでした。
■ラジオ
今年もQrzoneを聞きながら「聡ちゃんのお悩み相談って『僕はこうするようにしているよ』で地に足ついてるんだよな……」と何度も思いました。悩みは信用できる人に打ち明ける。先輩後輩関係なくいいなと思ったところはリスペクト。お悩み相談は解決策よりも相手に寄り添うことを大事に。その他にも漢方の探し方や安眠方法についてアドバイスしている回もありました。ラジオで解決してくれるお悩みの幅まで広い。
レコメンにゲストで出ることも多かった印象です。木曜レコメンに出たときは、桐山くんとやったことがあるはずのItoを上手くできずに総ツッコミを食らったり。トラトラリリース時ののりそう回では、のりさんからクッブというスウェーデンのスポーツの話を聞いて「Sexy Zoneの特典映像でやろう!風磨くんに連絡する!」とラブリーふまそうコメントが飛び出したり。Sexy Zoneの特典映像で何かやろうってなったら連絡先は風磨くんなんだ、かわいい……。
CDリリース時の宣伝隊長の姿も多々見られた、いや多々聞けました。「ザ・ハイライト」関連で出演した「ミュージックライン」の感想ツイートを見返したら「しいたけをしなしなにする聡ちゃんがサボテンを枯らすマリウスとシンメなんだと思うとおもろい」と書いてありました。そういうプチ話を聞けるのがラジオ出演のいいところ。
■CM
まずはPEACH JOHNのルームウェア! 「Ringa Ringa Ring」も起用され、店舗に行けば「ザ・ハイライト」の曲がエンドレスでかかっているという夢の空間に。
我が家ではルームウェアをお買い上げしただけでなく、聡ちゃんのおかげで下着にお金をかけるという発想が生まれました。なんというか、高い下着ってすごいっすね……。あとページのURLが「https://www.peachjohn.co.jp/pj/special/matsushima/」なのがずっとツボです。matsushima。
しずおか元気旅大使の就任もありました。おかげさまで浜松餃子のおいしさを知りました!
24歳の間に大好きなハリー・ポッター関連のお仕事もありました。『ハリー・ポッターと魔法の歴史』展 オープニングイベントに……
「ダ・ヴィンチ」のハリポタ特集でのインタビュー。
「今夜くらべてみました」でハーマイオニー(の声)に話しかけられて喜んでいた聡ちゃんも懐かしいなあ。調べたら2021年11月24日放送でした。ギリギリ23歳。収録は23歳の間だったことでしょう! でもハリポタ関連なので書いちゃう。しずおか元気旅大使にせよハリポタ関連にせよ、聡ちゃんの愛がお仕事につながっているのを見ると嬉しくなりますなあ。
■SO GOOD DAY
日常的な更新に加えて、ツアー期間は写真や動画を上げてくれたり、ドラマや舞台の裏側を教えてくれたり、観た作品の感想を書いてくれたり。こんなにお手本のようなアイドルのブログがあるか!?!?
ハロウィンの仮装もかっこよかった。キョンシーの仮装といえばポプステコンの風磨くんだったので、しっかりやればこんなにかっこよくホラーになるんだなと……。仮装の過程のお話もよかったです。私だったらいくらでも編集技術に頼っちゃうと思うんですけど(笑)、なるべく自分自身を近づけようとするところにこだわりを感じました。ニコニコおだやかだけどこだわるところはこだわる。そんなところが好き。
聡ちゃんは担当問わずSexy Zoneのファンのために書いているんだなあと思うことが多々あります。グループでいる姿を少しでも見せようとしてくれるところ、ありがたいです。あと風磨担としては風磨くんのちょっぴり頑固なところともお茶目に付き合っている聡ちゃんに感謝ですね……やっぱり聡ちゃんはグループの太陽、メンバーをつなぐノリみたいな存在です。いつもありがとう!