一貫性のない自分のための写真集⑦

画像1 すべり台になるがために、かち割られたぞうさんの頭のすき間から、ぱんださんやらおうまさんやらとらさんやら。夕暮れ時も手伝ってなんだかもの寂しい。ぞうさんなのに死んだお魚さんのような目をしている。頭を割られるくらいなら、まだ背中に乗られる方がマシか。"たま"というバンドの曲で「夕暮れ時のさびしさには牛乳がよく似合います」なんて不条理な歌詞があったけど、そんな世界観もあるようなないような。ボク自身、たまの音楽にずいぶんと魅了された時期もあり、その影響は否定できません。

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