『結婚』という幻想(仮) part.1
はじめに
皆さんこんばんは。
タイトルですが、自己紹介の記事でも少し触れましたが昨年、私は29歳にして離婚を経験しました。
思い返せば、私の場合、付き合ってから1年弱で結婚し、1年弱で離婚(笑)
このスピード感ある日々の中で本当に色んな経験をしましたし、周りにも沢山迷惑をかけたと猛省しています。
それも、これからシリーズ化してネタにしていこうと思うのですが結構、普通では考えられないこと多々です(笑)
年も明けたので心機一転、少しずつ事実を頭の整理をしながら記事にしていきたいと思います。
先ず、かなり大事なことなので一番最初に言わせていただきたいのですが、
"これから上げていく記事で相手を一方的に悪く言うつもりは一切ありません"
そして未練は全くないです。
大体、8割くらいこの手の恋愛記事って相手のことを一方的に書く傾向にあると思うのですが、100%相手が悪い結果ではなく私も至らないところが多々あって離婚する形になったと思ってます。
それに、結婚すると『世の中の常識』って物差しは家庭で意外と通用しませんからね(笑)
何が本当に正しくて何が間違っているのか今でもわからないことが多いです。
結果的には、このような形となりましたが、悪いことだけでなく、楽しいこともありましたし、良い経験も沢山しましたし、仮にいくら憎くても感謝する気持ちは忘れたくないですし、何より好きだったから結婚するに至ったのは事実です。
良い事も悪い事も嘘偽りなくありのままを書きたいですしあくまでも、皆様にとっての時間潰し、私の経験談として何処かで役に立ったら幸いです。本日は最初なので出会いについて書こうと思います。
※以降、元嫁が文章に登場する時はXちゃんと呼ぶことにします。
出会い
2018年12月某日
それはいつもと何も変わらない平凡な月曜日の朝10時。
深夜勤務前にベッドでゴロゴロしている私にtwitterから誰かがDMを送ってきました。
メッセージの中身を開くと、、、
「○○様〜 案件相談乗ってください(顔文字)」
という内容で、それは女性からのメッセージでした。
ろくに知らない、会ったこともない人が仕事について私に相談をしてくることなんて普通あるんだろうか?(笑)
そんなことも疑問に思わず、よくわからないけど先ずは話を聞いてみることにしました。
話しを聞くと、どうやら相談内容はお客様に提案する商品について困っているとのことでした。
実はXちゃんとは同業者で、お互い共通のフォロワーさんが居ることだけはお互いが知っている程度の関係でした。
相談を聞いたあとも何日かやりとりが続き、返すのが面倒になり数日が経過するとまた相手からメッセージが来ました。
めんどくさかったけど返すことに!(笑)
その後も、数日やり取りが続きました。
10日ほど過ぎて、、、
ある日の夜のこと、話が弾み仕事をしながら明け方(4時くらい)までやりとりをしました。
(仕事しながらスマホ先ずよくないですね(反省点))
私の中では、やりとりしている相手は同業者と言えど、
・何処の会社?
・歳はいくつ?
・何処の人?
・ちゃんと存在してるのか?(笑)
そんなごく普通の疑問しかなかったため意を決して聞いてみることにしました。
来た返信は、、、
「私は遠いところに住んでいます。
45歳の更年期おばさんですよ。
この秋で46歳になりました!」
でした(笑)
この文章を読んだ時は、眠気が一瞬で吹っ飛び顔は真っ青になったのを今でもよく覚えています。
なぜなら、自分よりも歳上の人に対して失礼極まりないくらい営業の仕事がどうだとか、生意気なことを言ってしまったからです。
流石に焦ったので、とにかく失礼があったことを謝りました。
来た返信が、、、
「ごめんなさい。本当は2○歳です。私こそ土下座させてください」でした。
聞けば、自分の住んでるところから飛行機に乗らなければ行けないくらい遠方に住んでいて自分よりも歳下であることがわかりました。
こうして私は仕事をしながら恐ろしい嘘をつかれて仲良くなりました(笑)
この日を境にLINEも交換し、お互いTwitterというバーチャルな世界から一歩を進み出しました。
今思い返せば、Xちゃんが提案しようとしていたお客様のお陰で、ある日突然メッセージが来て、その後結婚まで発展するというまさに小さなきっかけが奇跡を起こしました。
ただ、この時は未だこんな未来は考えてもいませんでした。
出会いのきっかけって本当に些細なところにあって思い返せばメッセージ無視してたら全てはなかったと思います。
まとめ
・出会いはtwitter
・同業者
・自分よりも歳下
・遠距離
・きっかけはお客様への商品提案しようとしたお陰
記事を考えていて思いました!
これ、しばらくはよくある惚気話のような内容が続く気がします(笑)
ですが、次第に泥沼に嵌っていくので展開を楽しんでください。
To be continued.
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