有料記事について
短歌を一部有料公開にしました。
理由については
・お金が欲しい
・この短歌を作った時苦しんだから
・公開を躊躇している短歌を公開したいから
こちらの三点でございます。
お金が欲しいと言うのはどなたにでもお分かりな通りで、重たい体に薬を入れてずるずると引きずって暮らしているので、偶にはカフェーで珈琲など飲みたく存じます。又、これでお金を頂いて仕事の頻度を減らすと、更に短歌が作れるかもしれません。どうかよろしくお願いします。
短歌を作った時苦しんだ。
これは少し説明が難しいのですが、スルスルと出てきた言葉をどうにか57577に整えた短歌については変わらず無料で公開致します。
しかし、閉鎖病棟に入院する直前の自分や、事故で救急車で運ばれて骨をくっつけるためにチタンを入れたり出したりする手術を受けたりしたことは、私の人生を大きく傾けた出来事でした。そういう苦しみから産んだものをどなたにでも無料で差し出すのは癪だな、と思ってしまうのをどうかお許し下さい。
それらを私が簡単に日記や体験談、エッセイみたいな形で文字にするのは、似たような、あるいは似ていない誰かとわかりあう為のものですからどなたにでも無料で公開致します。
公開を躊躇している作品を公開したい
これはもっと難しい話で、誰かに見て欲しいけれど誰にも見て欲しくないような短歌が幾らか手元にございます。
それこそ閉鎖病棟のベッドサイドで書いたもの、追い詰められた時定期的に更新していた遺書じみたもの、自分から自分に向けた強いメッセージ等がそうです。
これも、いつかは誰かに知ってもらう勇気を持ちたいのです。
書いたものの有料公開という形に私が慣れて、知ろうとして頂くことがどういうことなのかわかってきたらいずれ何らかの形で公開したいと思っていますので、そのときはどうはよろしくお願いします。
豊かに暮らすことを試みます