短文を書くのが億劫になった
短文で何かを伝えることが億劫になってきました。
文章においては、誤った解釈を少しでも防ぐために少なくとも文脈を伝えられるボリュームが必要だと思います。
解釈の問題は、何かを表現する以上必ずつきまとうものです。時に人を傷つけてしまうことだってあるでしょう。ある程度まとまった文章を書いてみたところで、解釈はさまざま。それでも、短文の解釈の振れ幅よりはマシかなと思っています。
先日、ある方からコメントをいただきました。ご本人が削除されてあったので内容は伏せますが、14文字のコメントでした(誹謗中傷の類ではないです)。
忙しいご時世ですから、コメントが14文字なんてザラにありますよね。
ただ、受け手である私は解釈の幅があまりにも大きすぎて、せっかくのコメントを咀嚼することができませんでした。
アドバイスとも取れるし、建設的な反論とも取れるし、怒りの叫びとも取れるし、ギャグとも取れる。アメリカ最高とも取れるし、子猫は可愛いとも取れるし、赤道直下は暑いとも取れる。いずれにせよ、背景にはコメントしようと思うだけの何かエピソードがあったはずです。
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