喜びも、喜べる自分あってこそ(体調不良)
昨日から体調不良です。具体的には、食あたりによって腸さまが炎症を起こしていらっしゃる。ジャンクフードの油的なものが原因ではないかと決めつけ、これを機に食生活を見直そうと固く決意したところでございます。
昨晩は、17時間ほど眠りましたが、これは人生における睡眠ギネス更新です。どんだけやられているんだって感じですが。
体調不良の王道って、無理がたたって疲れが溜まり、風邪引いちゃったみたいなパターンだと思うのですが、そのときの体調不良って「ついにきたか…」という感覚だったりしませんか。
私の今回の体調不良は、まったく予測もしていなかった。絶好調の中、突然発症しました。カキでも食べたのなら、覚悟もできますが、多分そこらへんのジャンクフードです。
新しい体験ゆえに、学びも多かったですね(何から学んでるんだ)。
今回学んだことは大きく2つ。1つ目は、「頭で理解するのと、身体で理解するのは違う」ということ。2つ目は、「何を得るかではなく、どう在るか」ということ。
まず、「頭で理解するのと、身体で理解するのは違うということ」は、百聞は一見にしかずということですね。体験こそ最強ということです。
近年は、ビジネス界隈でも体験の価値を語られることが多いですが、間違いないですよ。体験に勝るものはない。
食あたりを文章とか音声とか映像で観るよりも、体験したほうがよく分かる。「変なモノを食べるのやめよう!」って身体中の細胞がデモを起こしている感覚は、体験しないと分からないことですよね。
8年前にひどい食中毒を経験したのですが、それが8年経った今、忘れ去られてしまった。その結果が、今回の食あたりだったとも思うのです。
「戦争体験を語り継ぐ」みたいなことは、小学校の頃はよくわからなかったけれど、今はとても大切なことだなと思います。でも、やっぱり体験した人の感覚と、ストーリーとしてそれを認識している我々はリアリティがまったく違うと思うのです。どうか過ちを繰り返さないように。
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