自分が見たい世界、自分が見えない世界
長い間、人は人とつながることで生活を営んできました。それは温かみのあることでもあったし、無駄やミスマッチの宝庫でもありました。
今や、1人で自宅に引きこもって暮らしていても、AmazonやUber Eatsで注文すれば済む。生活費を稼ぐことも、(仕事を選べば)フルリモートでできます。まるで無駄がない。
フィジカルにコミュニケーションしなければ生きていけなかったのに、そうでなくとも生きていけるようになった。これは革命的な変化です。
コミュニケーションが苦手な人にも道が開かれたという意味ではよいことでしょう。
一方で、人と人の断絶が顕著になりました。断絶による「孤立」はよく問題に上がりますが、それよりも「偶発性」が失われることに対して私は懸念があります。
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