システムに入ればシステムに従え
インターネットには、リアル店舗には到底おさまりきらない膨大な商品が並んでいます。それにも関わらず、見つけるときは検索によって、あっという間に探しものにたどり着きます。リアル店舗は、狭ければ品揃えが少なく、広ければ品揃えこそ充実していたとしても探しものはやっかいです。
インターネットは商品をレコメンドしてくれたります。顧客の情報を持っているだけに「ほしい!分かってるね!」ということもあるし、違うなら違うでスルーしやすい。
リアル店舗(特にアパレル、美容室)でもレコメンドしてくれますが、たいてい鬱陶しいです。売上目標が透けて見えるような店員さんか、まともに考えてなさそうな無責任な店員さんの割合が多く、ごく一部のカリスマ店員のレコメンド以外は基本的にハズレです。人の提案を断ったりするのが苦手とか、断るときに嫌な気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
「利便性」の観点からは、インターネットは最強だなと思うわけです。
ただし、その利便性には1つの前提条件が伴います。
「個人が意思を持ち、情報を元に個人で意思決定できる場合に限る」ということです。
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