どうしようもないもの
最近、何がどうしようもなくて、何がどうしようもなくないことなのかを考え続けています。いまだ答えは出ていません。
とあるビジネスマンは、仕事で報告書を書かなくてはなりません。このビジネスマンは文章が上手に書けないため、報告書の内容が薄っぺらい上に、(国語的に解釈するなら)何を言いたいのかもよく分かりません。本人なりに一生懸命やっているつもりです。とはいえ、アウトプットとしては質が低く、給料と設備の占有と電気代に見合った働きができているのか疑問です。
さて、これは「自分ではどうしようもないもの」なのでしょうか。
「報告書の書き方を知らなかっただけだ。今からでもやろうと思えばできる。文章が下手なら勉強したり、研修を受ければいいと思う。」
このように考える人は多いと思います。実際、書き方が分かれば書ける人は多く、さらに訓練まで受けるとなると書ける人は「大多数」となるでしょう。
しかし、この「大多数」からこぼれる人がいます。こぼれた人は「どうしようもないもの」なのでしょうか。
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