気持ちと数字とブロッコリー
最近、野菜にハマっている。
散歩がてら野菜を調達すべく八百屋へ出かけた。
店の前に着く。何と、今日は店休日らしい。
徒歩圏内に、あと2つ八百屋がある。検索したらどちらも店休日だった。
仕方なく八百屋の向かいにあるスーパーに行く。普段行かないスーパーで、普段買わない野菜を買う。野菜コーナーに行く。
ブロッコリー298円。向かいの八百屋なら128円で買えるのに、どうして170円を余分に払わねばならんのだ。野菜コーナーを歩くだけ歩き、結局何も買わずに店を後にした。
家に帰って仕事をする。
PCのバッテリーが古くなっており交換が必要な時期になった。何ならキーボードも調子が悪い箇所がある。
どちらも修理するとなると、7万円前後はかかるだろうな。まあ、直せばあと3年ぐらいは使えそうだしな。とりあえずApple Storeに修理カウンターに予約しよう。
見積りもらって金額があまり高かったら断って、新品買えばいいし。
…めんどくさいな。新品買おう。
こうして7万円で済んだかもしれないことに対して15万円を払って解決した。見積りを出してもらっていないので正確な金額は分からないが、少なくともブロッコリーの差額とは2ケタぐらい違うはずだ。
どうしてこのような意思決定になるのだろう。
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